ビッグエコー、カラオケボックスでの映画上映サービスを開始。

2004/09/09 18:25 Written by コ○助

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コ○助も高校生の頃にはよくカラオケボックスに入り浸って歌いまくっていたなりが、今となってはほとんど行く機会もなく、高校卒業後の10年間でカラオケボックスに行ったのは片手で数えられるほど。別に歌うのが嫌いなわけではないなりが、周囲の友人も含めて、それほどカラオケボックスに行きたいと言ってくる人がいないなりね。まあ、最近の流行の曲をよく知らないから行っても面白くない、という点も否定はしないなりが(笑)。

全国カラオケ事業者協会が発表している「カラオケ白書2004」によると、全国のカラオケ店舗数は1994年をピークに徐々に減少。カラオケ参加人口も1996年をピークに減少を続けており、1996年と現在では約1,000万人もカラオケ参加人口が減っているというなりよ。コ○助もその中の1人にしっかりと入っているなりね。よく言われることなりが、携帯電話など、ほかのお金を使うべきモノが増えてきたことが、カラオケ市場にも大きな影響を与えていると考えて良さそうなりか。

そんな状況をカラオケボックスを展開する各社も良しとしているわけではなく、当然あの手この手で集客策を練っているわけなりが、大手のビッグエコーは、特に平日昼の時間帯に来客が少ない現状の打開策として、映画の上映サービスを始めるというなりよ。なんでも最大100インチのテレビと、背もたれが倒れるいすをボックスに配置し、洋画を中心に約30作品の中から客が好きな作品を選んで観ることができるというなり。スタート時の作品数は少ないなりが、これは毎月追加されていくようなので、ラインナップはそのうち充実する予定なりね。

旧作、つまりレンタルビデオで借りられるような作品ならば自宅で観れば良いと考える人もいるかもしれないなりが、ホームシアターのような環境が家にない人にとっては、ちょっと良いサービスかも。このサービスが近所の店舗で導入されたら、コ○助もとりあえず利用してみたいと思うなりよ。一人でも行ってみるかもしれないなり。それに、終電を乗り過ごしたときとかにも、マンガ喫茶のほかにカラオケボックスが選択肢に追加されるのは、歌わない人にとっては嬉しいなりよね。

料金は一作当たり1,050円と、別途室料が必要。とりあえず東京の八重洲本店からスタートし、様子を見て全国に拡大していく計画のようなので、楽しみに全国展開を待ちたいなりね。

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