魚肉ソーセージの人気が復活。

2004/09/08 15:11 Written by コ○助

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世代的な問題もあるとは思うなりが、コ○助は実家で食卓に魚肉ソーセージが上がってきたことは一度も無かったなりよ。でも、今のコ○助は大の魚肉ソーセージ愛好家。高校生の頃、昼飯代をケチろうと学校の近所の駄菓子屋で魚肉ソーセージに手を出したのをきっかけに、魚肉ソーセージにハマる人生を送ることになってしまったなりね。ちなみに高校時代の昼飯の定番は魚肉ソーセージ(100円)+うまい棒(10円)+よっちゃんいか(30円)+ビッグカツ(30円)=計170円。たまにご馳走の時には、これにカニパンが加わっていたなりね(笑)。カニパンが付くと、結構豪華だったなり。

話が脱線したなりが、魚肉ソーセージは何かの食材の代替えとして料理に使うというよりは、そのままガブリと食べるのがコ○助のお気に入り。基本的に魚の練り物系(かまぼこ、薩摩揚げ、はんぺん、つみれなどなど)が好きなので、魚肉ソーセージはコ○助にとっては手軽に食べられる練り物として、非常に重宝してきたなりよ。魚肉ソーセージに比べるとかまぼこは高いし、はんぺんやつみれは買ってすぐパッケージ開けてガブリと行くわけにはいかないし(笑)。なので、100円で、駄菓子屋で手軽に手に入って、すぐに食べれら瑠魚肉ソーセージは、魚の練り物界のさしずめ盗塁王といった感じなりね(微妙)。

そんな魚肉ソーセージは一時は絶滅の危機に瀕していたこともあったなりが、最近は売上げも急上昇。人気を回復してきているというなり。魚肉ソーセージの4割を生産しているトップメーカーのマルハでは、新たにパート従業員を雇うなど工場がフル回転。2001年9月に国内初のBSE感染牛が確認されたのをきっかけに起こった消費者の食肉不安が追い風となり、魚肉ソーセージの生産量は年々増えているようなりよ。これは魚肉ソーセージ愛好家にとっては喜ばしいこと。こんなに美味しくて手軽に食べられる魚肉ソーセージが、不遇の時代を抜けて再評価されているのは、嬉しいじゃないなりか。

ただ、この人気回復は食肉不安があってこそのもの。今後食肉が再び盛り返してきたときに、魚肉ソーセージが人気を維持できるかどうかは微妙なところでもあるなりよね。そのため、マルハの工場長も「食肉人気が戻る前にヒット商品を生み出さないと『冬の時代』に逆戻りだ」と好調の中でも危機感を抱いているようなり。ガンバレ、魚肉ソーセージ。コ○助は魚肉ソーセージの灯火を消さぬよう、これからも事あるごとに魚肉ソーセージの話題を取り上げて行こうと思うなり(笑)。

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