最近はずっと野球界への殴り込みで世間を騒がせている堀江社長なりが、今日は競馬のお話。実は6月に、ライブドアでは堀江社長が所有する2歳牡馬（父はブラックタイアフェアー、母グリーンバレー）の馬名の一般公募を実施したところ、ダントツの最多得票で「ホリエモン」が選ばれたなりよ。この結果を受けて7月15日付けで中央競馬（JRA）に「ホリエモン」号として正式に登録され、現在はデビューに向けて調整を続けているなりね。

結果的にとはいえ、自分の愛称が馬名になっているのは、いかにも堀江社長らしいところ。参考までに、ほかにどのような名前が応募されていたかを見ておくと。
1位 ホリエモン 117
2位 ブンカツテイオー 56
3位 ライブドア 34
4位 ライブスター 17
5位 ライブライブライブ 13
6位 オンザエッジ 12
6位 ライブドアターボ 12
8位 ライブドリーム 11
9位 オープンザドア 9
9位 ライブドアドリーム 9
9位 ライブスピード 9

といった具合で、まあ全体の票数が748票しか無かったことを考えれば、妥当なところに落ち着いたといった感じなりか。しかし、1位の「ホリエモン」と3位の「ライブドア」は分かるとして、2位の「ブンカツテイオー」が56票も集めているのはなぜ？（笑）。株式分割をしまくっているから、なりかねぇ。

名前の一般公募は終わったなりが、この馬に関する企画はまだ続行していて、今度は「ホリエモン」号を応援するファンクラブの会員を募集しているなりね。ファンクラブの会費などは一切無料なりが、「ホリエモン」号が仮に賞金を獲得した場合には「必要経費を除いた70％をポイントとして会員に均一に分配。そのポイントをライブドア社の通販サイト『livedoorデパート』で買い物に使えるようにする」という特典を用意しているというなり。

8月から募集を開始した会員数は現在のところ5,100人ということなので、まだまだウマ味は有りそうなりが、588万円という比較的安価で競り落とされた、マイナー血統の「ホリエモン」号が賞金を稼ぎまくるという可能性は、残念ながら低そうだと言わざるを得ないと思うなり。まあ、だからといって会員が何ら損を被るわけではないので、もちろん純粋に応援する気持ちで会員になるのは面白いと思うなりよ。会員の中から抽選で馬主席に招待するという企画も用意されるようなので、コ○助もつい会員になってしまったなりね（笑）。だって、馬主席に行きたいんだもの……。

「ホリエモン」号が今後どのようなレースをしていくのか気になる人は、ぜひ会員になって動向を追ってみてはいかがなりか？