「合コンに誘われたい」B'zの稲葉浩志インタビュー。

2004/09/03 09:27 Written by コ○助

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1988年にシングル「だからその手を離して」とアルバム「B'z」でデビューしてから今年が16年目となるB'z。近年はソロ活動も並行して行われているなりが、1990年に発売したシングル「太陽のKomachi Angel」以来、今年5月に発売された「BANZAI」に至るまで、32作連続で「オリコン初登場1位」を記録し続けているなど、今なおB'zの勢いは衰えるところを知らないなりよね。9月1日には新しいシングル「ARIGATO」が発売され、オリコンでは「首位確実に」とすでに報じられているなり。これで33作連続「オリコン初登場1位」になるなりか……。恐るべきパワーなりね。

さて、そんなB'zのヴォーカルを担当している稲葉浩志が、現在発売中の週刊文春の「阿川佐知子のこの人に会いたい」というコーナーでインタビューに答えているなり。音楽雑誌などでインタビュー記事を見かけることはよくあるなりが、この手の雑誌でインタビューに答えているのは珍しい気がしたので、ちょっと見ておくことにするなりね。これが音楽活動と関係のないことにも言及していて、なかなか面白いものが。

「(相方の松本孝弘とは)喧嘩はないです」
「(子どもの頃は)中学3年生のときの担任の先生が好きだったし、『金八先生』を見てたりしたから、先生っていいなと思って」
「(兄について)高三ぐらいのときは『こいつ、最悪だな。いなくなればいいのに』と思ってたんです」
「(教員免許取得のための教育実習では)教室で子どもと一緒にいるのは面白いんですけど、職員室はすごく嫌な雰囲気だなと思って」
「(大学卒業後は)2年ぐらいフリーターで、アルバイトでジーパン売ったり、家庭教師やったり、たまぁにコーラスの仕事したり」
「TUBEのコーラスもやったことありますよ。ボツになりましたけど(笑)」
「合コンは楽しそうだけど、行かないんです。誘われたいですけど、誘われないんですよ(笑)」

売れているミュージシャンというと気取ったタイプの人も結構いるなりが、このインタビュー記事を読む限りでは、稲葉浩志は気さくで面白そうな人なりね(笑)。楽曲のイメージとは少しズレがあるような感じがするなり。

コ○助は最近はめっきりB'zの曲は聞かなくなってしまったなりが、中学生から高校生にかけて、なので10年くらい前まではB'zをよく聞いていたなりよ。あまり聞かなくなってからの10年間、普通のバンドならその間に売れなくなったり、解散したりするのは不思議なことでは無いなりが、ずっとトップアーティストで居続けているというのは、改めてすごいアーティストなんだなぁ、と思わされるなりね。稲葉浩志はこのインタビューの最後に「まだまだ面白いことができそう」と語っているなりが、これからも解散することなく、それこそB'zが尊敬して止まないエアロスミスのような年輩になってもパワフルに活動しているようなアーティストになって欲しいものなり。

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