今さら語ることが無いほど、語り尽くされている感があるハリウッドの超人気シリーズ「ダイ・ハード」。毎年のようにテレビでも放送されていることからも、いかに人気があるかが伺い知れるなりが、コ○助も第1作からリアルタイムに劇場で観てきたクチなりが、数多あるブルース・ウィリスの出演作では、いまだに「ダイ・ハード」シリーズが最も好きなりね。と、いうよりもハリウッドのすべてのアクション映画の中で最も好きなシリーズかもしれないなり。どこまでもツキが無い、マクレーン刑事のキャラクター設定が好きなりよ。絶対に死なないことは分かっているのに、なんであんなにハラハラするなりかね（笑）。

しかし、シリーズ最後の「ダイ・ハード3」が公開されたのは1995年のこと。もう9年も前のことなりか。第1作の「ダイ・ハード」に至っては、1988年公開なので16年前！　もうちょっとした「古い作品」なりねぇ。ひょっとすると最近の若い人の中には「ダイ・ハード」シリーズを観たことが無い、なんて人も結構いるかもしれないなりね。そう考えると、自分の年の取り方にプチショックを受けるなり（笑）。

コ○助はDVDも全作所有しているのでたまに自宅で観たりしているなりが、ずっと思っていたのは「もう一度劇場の大スクリーンで観たいなぁ」ということ。やはりアクション映画こそ、音響が素晴らしく、迫力ある大スクリーンで観たいもの。でも、テレビではたくさん放送されても、なかなか劇場でリバイバル上映される機会って無いなりよね。

すると、たまたま六本木ヒルズの「ヴァージンシネマズ六本ヒルズ」のページを覗いてたら、9月3日の金曜日、23時から「ダイ・ハードNIGHT」と称したシリーズ一挙上映が行われるじゃないなりか。「ヴァージンシネマズ六本ヒルズ」では今年4月に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの一挙上映があって、コ○助も観に行っていたく感激したなりが、「ダイ・ハード」まで特集上映してくれるとは。これを見逃すわけにはいかないなりね。

と、いうわけでコ○助は早速インターネットで予約を完了。積年の思いを昇華させることができそうなりよ。それほど大きなスクリーンでは無いようなりが、まだチケットは「余裕あり」の表示になっているので、6時間のぶっ通しでも「ダイ・ハード」シリーズを一気に観たい！　という人はぜひ（笑）。