友人の頭部が無くなっても気付かず運転。

2004/09/01 03:33 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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また、なんともグロテスクなニュースが…。お食事中の方はご遠慮下さい。

ジョージア州の青年がバーに友人と飲みに行きました。週末の開放感もあって、お互いかなり酔っ払ってしまったようです。そして気分の悪くなった友人を開放するため、自分の家まで連れて行くことに。

飲酒運転は良くありません。これ常識。

意識曖昧、手元おぼつかず…な状態でなんとか家までたどり着いた青年は、友人の看病も忘れてそのまま倒れこんで爆睡。騒ぎは翌日起こりました。

青年の隣人が、朝のさわやかな空気の中娘さんと散歩を楽しんでいたところ、青年の家の前の車を覗き込むと、そこには頭部の無い血まみれの死体がっ。例の、気分を悪くした友人の変わり果てた姿でした。

すぐさま警察が呼ばれ、青年の家の中に踏み込んだところ、血まみれでまだ眠り込む彼を発見。殺人の容疑者として逮捕されました。しかし、一体何が起こったと言うのでしょう。

捜索の結果友人の頭部が発見され、それが電柱を支えるワイヤの近くに落ちており、さらにワイヤにも血痕が付着していたため、事件の真相がわかりました。どうやらバーからの帰り道、運転を誤りその道路脇のワイヤに接触。その時運悪く、頭を車外に出していた友人のそれがワイヤで瞬時に切断されてしまったらしいのです。

そういえば、ウォール真木の友人の友人の友人(かなり他人ですが…)も、酔払い運転で途中気持ちが悪くなり、車から身を乗り出して嘔吐しようとして対向車と衝突、お亡くなりになった人がいます(涙)。

しかし頭部の無くなった友人に気付かず、車の中も自分もかなり血まみれになったであろうに、そのまま運転を続けた青年。そうとう酔っ払って意識飛んでたんだろうなぁ…(汗)。

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