昨日深夜のサッカー女子予選からスタートしたアテネ五輪なりが、世界ランク4位のスウェーデン相手に終始優勢に試合を進め、日本は見事に勝利を飾る最高の出足を見せたなりね。コ○助も普段はあまり見る機会のないサッカー女子の試合を見ながら興奮しているあたり、「あぁ、オリンピックなんだな」としみじみ感じていたなりが、本格的に競技が始まる14日以降は大興奮し過ぎて寝る時間が見つからなくなってしまいそうなりよ。普段見ない競技を見る。これもオリンピックの醍醐味なりね。

インフォプラントがアテネ五輪への関心度について行ったアンケート調査の結果によると、最も関心のある競技・イベントは、男性は「野球」（76.0％）、「サッカー」（69.4％）、「柔道」（64.5％）。女性は「バレーボール」（65.8％）、「柔道」（54.8％）、「野球」（47.2％）だったというなり。男性の関心が集まる競技は分かりやすいなりが、女性の関心が集まる競技の上位に柔道や野球が入っているのはちょっと意外かも。サッカーや水泳がもっと上に来ても良さそうなものなのに。参加国が少なく、各国間の実力差が大きすぎる野球は、正直競技としての見どころはそれほど無いような気もするなりが、メダルが取れそうな競技ほど、関心が高いということなりか。

コ○助の中で関心が高いのは、サッカーなりかねぇ。「普段でも見られる競技じゃん！」という声も出そうなりが、予選からイタリア、パラグアイ、ガーナと見逃せない対戦カードが続いている点はポイントが高いと思うなりよ。あとは14日にいきなりメダルの期待を大きく背負う谷亮子が出場する柔道と、北島康介はもちろんなりが、オーストラリアのイアン・ソープと昨年ブレイクしたアメリカのマイケル・フェルブスの対戦が見られる水泳はかなり楽しみ。そうそう、高橋尚子を選考から外した女子マラソンがどんな結果となるのかも興味津々なりねぇ。最近あまり名前が出て来ないなりが、岡本依子が出場するテコンドーも見たい競技のひとつなり。あぁ、挙げ始めたらキリがない（笑）。

競技数が多いので、見たい競技を全て見るのは大変だと思うなりが、これも4年に1回しかないスペシャルなイベント。2週間は歯を食いしばって、睡眠不足上等の覚悟を持ってオリンピックに臨んで下さいなり（笑）。それと、Narinari.comの特集「アテネ五輪を見る！」も朝から晩まで、随時更新しているので、そちらもごひいきに。