10月スタートの「月9」は織田裕二&矢田亜希子。

2004/08/11 11:25 Written by コ○助

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今年の「月9」は木村拓哉主演の「プライド」から始まり、菅野美穂主演の「愛し君へ」、仲間由紀恵主演の「東京湾景」と続いているなりが、視聴率的には「プライド」が合格点(平均視聴率24.9%)、「愛し君へ」が及第点(同16.9%)、「東京湾景」が微妙なライン(8月9日放送分までの平均視聴率14.0%程度)といった感じなりか。

視聴率ほどの面白さは感じなかったなりが、「プライド」は無難に見られたし(竹内結子が可愛かった)、「愛し君へ」はキャスティングに好みが分かれたなりが、映画版や原作がしっかりとしていたので「悪い」という印象では無かったなり(伊東美咲が可愛かった)。そういった流れを受けて今クールの「東京湾景」。これは何度も言うようなりが、どうもいただけない。まあ視聴率が視聴者の反応を如実に表していると言えるなりが、初回は17.7%と好スタートを切ったにも関わらず、その後は下降線をたどり、第4回の放送分では13.3%を記録しているなりからね。全般的に今クールのドラマは軒並み低視聴率とはいえ、過去の「月9」ドラマを見ても13.3%は低い部類に入るなり。それに加え、「東京湾景」の内容的にはもっと視聴率が悪くてもおかしくは無いとの声もあるだけに、今後視聴率が下がる可能性も否定はできないなりね。

「東京湾景」がイマイチなこともあって、ドラマ好きはどうしても次のクールの「月9」の巻き返しに期待してしまうところなりが、10月スタートの「月9」の概要が発表されたなりよ。タイトルは「ラストクリスマス(仮題)」。仮題ながら、その内容はタイトル通り、クリスマスをクライマックスに描かれる恋愛モノになるようなり。なんだかバブルなニオイがプンプン(笑)。出演は「東京ラブストーリー」以来、13年ぶりの「月9」となる織田裕二と、「白い巨塔」以来半年ぶりのドラマ出演となる矢田亜希子。矢田亜希子はずっとドラマの連投が続いていたので、半年空くとずいぶん久しぶりのような気がするなりね(笑)。矢田亜希子の「月9」出演は、2000年10月期の「やまとなでしこ」以来4年ぶりとなるなり。

ちなみに、「ラストクリスマス(仮題)」は織田裕二が主演するだけでなく、プロデューサーに大多亮、脚本に坂元裕二と、「東京ラブストーリー」の3人が集結していることでも話題となりそう。織田裕二も矢田亜希子も、意外とメインで出演しているドラマは視聴率が取れていないことも多いのが唯一の懸念と言えそうなりが、10月スタートのドラマの中では目玉になることは間違いなさそうなりね。矢田亜希子好きなコ○助としては、見逃せないドラマになりそうなり。

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