古瀬絵理、9月スタートのTBS昼番組にレギュラー出演。

2004/08/11 10:17 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


「スイカップ」こと元NHK山形の契約アナウンサー・古瀬絵理が5月にTBS系で放送された「世界ウルルン滞在記」で「スイカップ」「おっぱい」「タマ触っちゃった」とあられもない言葉を連呼。また、口調がアナウンサーというイメージとは異なる、今風の女性口調だったギャップがマイナス要素となり、民放デビューだった「世界ウルルン滞在記」以降新たな仕事が来ず、地元の山形に引き籠もっているという話題をつい先日したばかりなりが、どうやら次の仕事が見つかったようなりよ。

なんでも、一時は立ち消えとなったという噂もあった(という話が週刊文春に出ていた)TBSの新しい昼の帯番組にレギュラーで出演することが決まったのだとか。この番組は平均視聴率が2%台という超低視聴率で、半年という短い命に終わった「はぴひる!」の後番組で、司会にはホンジャマカの恵俊彰、サブキャスターとして山田五郎を起用した報道情報番組になることが発表されているなりね。この番組の中で、古瀬絵理は10分程度のショートコーナー「今日発」を担当。「その日に発売される雑誌、グルメ、音楽、映画などの各情報を、バラエティー豊かに紹介していく」というコーナーのようなりが、テレビ朝日系のミニ番組「あしたまにあ〜な」の今日版といった感じなりかね。

古瀬絵理の起用に至った理由について、高田卓哉プロデューサーは「NHK山形での経験で、アナウンスの基礎がきちんと身についていることが大きなポイント。“スイカップ”で注目を集めた話題性ばかりでなく、視聴者に情報を伝える技術が備わっている」と、「スイカップ」の話題性を否定はしていないものの、アナウンサーとしての技術を高く評価しての起用のようなり。ただ、この番組。ターゲットが30歳以上の女性だというなりよ。J2モンテディオ山形の柱谷幸一監督との不倫騒動で一躍有名となった古瀬絵理は、女性が最も嫌うタイプ、かつオジサマが最も好むタイプだけに、番組のターゲットを考えるとミスキャストのような気もするなりが……。まあ案外、アナウンサーとしての古瀬絵理は「世界ウルルン滞在記」の時とはガラッと違うかもしれないし、そういう意味では、もう少し見てみたい気はするなり。

現在は所属する事務所「オフィス・トゥー・ワン」のホームページ上で、所属タレント一覧に名前も載っていないほど、今置かれている立場は厳しい古瀬絵理。この昼の帯番組を機に、再ブレイクとなるかどうか。番組の行く末と共に、古瀬絵理にも注目なりね。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.