「スイカップ」こと元NHK山形の古瀬絵理は今。

2004/08/05 10:21 Written by コ○助

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J2モンテディオ山形の柱谷幸一監督との不倫騒動で一躍有名となった元NHK山形の契約アナウンサー、古瀬絵理。「スイカップ」と呼ばれる推定バスト95センチ、Gカップのはちきれんばかりの胸にオジサマたちはクラクラだったようなりが、そんな相次ぐ「スイカップ」報道で人気者になったと錯覚したのか、報道によってNHKには居づらくなったのか、2004年3月をもってNHK山形を退社し、4月からは民放を中心に活動を展開していく……予定だったなりね。

民放デビューの第一弾として大きな話題をさらったのは、5月に放送されたTBS系の「世界ウルルン滞在記」。ポルトガルのモンサントという田舎の村で自給自足の生活を体験し、チーズや豚肉のソーセージ作りに挑戦するという、ほのぼのとした内容だったなり。ただ、もともとNHKの地方局のアナウンサーということもあって、実際に動き、話す古瀬絵理を見たことがある人が少なかったせいか、「世界ウルルン滞在記」を見てイメージのギャップに戸惑った人が続出(笑)。「スイカップ」「おっぱい」「タマ触っちゃった」という、想像もしなかった単語が古瀬絵理の口から飛び出し、また、NHKのアナウンサーというイメージからは想像できない、今風の話し方などに賛否両論が巻き起こっていたなりね。コ○助もこの放送を見ていたなりが、正直、かなりショックだったなりよ(笑)。話し方ひとつで、こんなにも人の印象が変わるとは。

この「世界ウルルン滞在記」は、視聴率的には13.6%と、前4週の平均視聴率の12.0%を上回る好成績を収めTBS的には万々歳だったなりが、結局この放送を最後に、現在に至るまで古瀬絵理に次の仕事は入ってきていないなりね。TBSとしては「世界ウルルン滞在記」で適正をテストし、もし評判が良さそうならば秋の改編期に本格的にキャスターとして起用しようと考えていたとか、オリンピックのレポーターとしてアテネに派遣することが検討されていた、といった噂も出ているようなりが、「世界ウルルン滞在記」の評判が必ずしも芳しいものでは無かったために、すべて白紙に戻ってしまったというなり。

古瀬絵理が所属しているのは、久米宏や渡辺真理、小谷真生子、乾貴美子らを擁するオフィス・トゥー・ワン。週刊文春によると、現在の仕事のスタイルは、基本的には地元・山形で生活をしており、仕事がある時だけ上京するというもの。オフィス・トゥー・ワンのような力のある事務所に所属していればもっと仕事も来そうなものなのに、全ては「世界ウルルン滞在記」でミソを付けてしまったということなりか。

ちなみに、なぜかは分からないなりが、事務所の公式ページの所属タレント一覧に古瀬絵理の名前が無いのが気になるところなり。解雇されたのか、それとも単にまだ載せるに値しないということなのか……。

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