ペットボトル症候群に注意。

2004/08/03 11:33 Written by コ○助

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毎日暑い日が続くと、どうしても摂取量が増える水分。昔に比べるとコンビニや自動販売機で簡単に飲料が手に入るので、ついつい余分に摂取してしまいがちなりよね。最近、こういった飲料、特に清涼飲料水などの甘い飲料の飲み過ぎからくる「ペットボトル症候群」なるものが注目を集めているというなり。

「ペットボトル症候群」は、医学的には「清涼飲料水ケトーシス」とか「ソフトドリンクケトーシス」と呼ばれるもの。甘く、糖分を多く含んだ清涼飲料水を飲み続けるうちに糖分の代謝を促すインスリンの供給が間に合わなくなって高血糖状態となり、「だるい・のどが渇く・多尿・昏睡状態になる」といった症状を招くというなり。そしてのどが渇くから、さらに清涼飲料水を飲む、といった悪循環を繰り返すことになるなりね。問題なのはペットボトルの飲料そのもの、というよりは糖分。糖分の過剰摂取によって血糖値が上がってしまうことで、身体に悪影響を与えてしまう、ということなり。ちなみに、ここで言う清涼飲料水とはスポーツ系飲料のような、一見糖分が低そうなものも含まれているので、清涼飲料水経由で糖分を摂取することには十分気を付けたほうが良さそうなりね。

コ○助も、なんだか今年の夏は水分を摂取し過ぎだなぁ、と漠然と感じていたので、この「ペットボトル症候群」がちょっと気になってきたなりよ。「ペットボトル症候群」に陥ると「のどが異常に渇くことから多量の水分を欲しがるようになり、上昇した血糖値によって尿量が増え、体重が急激に減少する」ようなりが、幸いコ○助はまだそれほど尿量も増えていないし、体重も減っていない(むしろ減少希望)ので大丈夫だと思うなりが、これに留意しながら生活したほうが良さそうなのは確かなり。

皆さんの中にも、ついついコンビニで甘い飲料に手を伸ばしがちな人はいるかと思うなりが、そこはグッと我慢して、お茶やお水など、糖分のない飲料を摂取していくように心がけて、気を付けて夏を乗り切ってくださいませ。

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