任天堂、「ニンテンドーDS」向け国内タイトルリストを更新。

2004/08/02 11:10 Written by コ○助

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年内発売に向けて、徐々に情報が小出しにされてきている任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」なりが、国内ソフトメーカーの開発中のタイトルリストが更新されたなり。5月にアメリカで開催された「Electronic Entertainment Expo 2004(E3)」でも数タイトルが発表され、その後もチョコチョコとサードパーティのソフトが発表されているなりが、それらをまとめ、新たに追加したリストなりね。

ザッと注目タイトルを並べてみると。(E3での発表済タイトル含む)
【アトラス】真・女神転生DS(仮称)、人生ゲームDS(仮称)
【カプコン】ロックマンエグゼシリーズ、逆転裁判シリーズ
【コーエー】真・三国無双(仮称)、歴史シミュレーション(仮称)
【コナミ】がんばれゴエモン(仮称)、パワフルプロ野球シリーズ(仮称)、キャッスルヴァニア(仮称)、ウイニングイレブンシリーズ(仮称)
【スクウェア・エニックス】ドラクエモンスターズ新作、「聖剣伝説」シリーズ新作(仮称)、FFCC新作、「スライムもりもりドラゴンクエスト」シリーズ新作(仮称)
【セガ】ソニック・ディーエス(仮称)
【チュンソフト】不思議のダンジョン(仮称)
【テクモ】Monster Farm 最新作
【ナムコ】ニューミスタードリラー(仮称)、パックンロール(仮称)
【ハドソン】ボンバーマン、天外魔境シリーズ(仮称)
【任天堂】スーパーマリオ64×4(仮称)、メトロイドプライム ハンターズ(仮称)、どうぶつの森DS(仮称)、ニュースーパーマリオブラザーズ(仮称)、マリオカートDS(仮称)
【バンダイ】機動戦士ガンダムSEED(仮称)
【バンプレスト】ドラゴンボールZ

これで全てでは無いなりが、それでもなかなか良さそうなラインナップなりよね。このラインナップに、さらに海外ソフトメーカーのタイトルが加わる(8月10日頃に発表される模様)ので、結構な数になりそうなり。ちなみに、任天堂が公表している数字では、現在開発中のタイトルは「全世界で120以上(自社20タイトル以上を含む)」、参入ソフトメーカーは「100社以上」。

今回発表されたラインナップを見ると、これまでの人気タイトルの新作や焼き直しが多そうなのは確かなりが、単なる移植やシリーズ新作というだけでなく、「ニンテンドーDS」ならではの、2画面を使った「異質なプレイ体験」を演出できるかどうかが重要なポイントになりそうなりよね。コ○助的にはコーエーの歴史シミュレーションに期待。かねがね、シミュレーションは2画面使って広く贅沢にやりたいという欲求を抱いていただけに、デフォルトで2画面を備え、ハード面での障壁がなくなった「ニンテンドーDS」でどんな新しい歴史シミュレーションを生み出してくれるのか、楽しみなりよ。

「ニンテンドーDS」の発売まで、長くてもあと5か月。待ち遠しいなりねぇ。(>スワットさん、サンキュなり!)

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