アボカドの消費量が急拡大。

2004/07/24 15:19 Written by コ○助

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アボカド美味しいなりよねぇ。あの滑らかな舌触りと、コックリとした味わい。日本で食べられ始めた当初は、カリフォルニア・ロールに代表されるように「わさび醤油で食べると、トロのよう」というのがアボカドの専らの評判だったなりが、最近は多種多様な料理が食べられるようになり、「トロの代用品」的な言われ方はしないようになってきたように思うなり。

アボカドは中央アメリカ原産ということで、メキシコ料理で多用される食材なりが、コ○助もメキシコ料理は大好物。ディップやトルティーヤにふんだんに使われたアボカドでコロナビールをグイッとやれば、至福この上なし、といった感じなり(笑)。自分でアボカドを買ってきて食べるときによくやるのは、縦半分に割って種を取り出し、くぼみにご飯を入れて醤油をかけて食べるアボカドライス。もちろん、このときにもコロナビールをお供にするなりが、ほかほかのご飯とアボカドの脂分が口の中で絶妙なる融合を見せ、これをコロナビールでグイッとやれば、これまた至福この上なし(笑)。書いててアボカド食べたくなってきたなり……。

ほかにもトマトと合わせてサラダにしたり、フライにしたり。たまに聞くのはご飯の上にスライスしたアボカドを載せ、出汁を注いでお茶漬けにしたり、細かく刻んだアボカドを納豆と混ぜてご飯に載せたり、なんてレシピも。お茶漬けってのは想像の域を超えているので、どんな味なのかサッパリ分からないなりが、アボカド好きを自認するなら一度は試してみる価値は有りそうなりね。

さて、そんなアボカドなりが、昨年8月にフジテレビ系「発掘!あるある大事典」で取り上げられてから、消費量が急拡大しているというなりよ。「あるある大事典」発のブームは他にもたくさんあるなりが、アボカドを食べ続けると「血液がサラサラになる」「肌が若返る」と紹介され、奥様方のハートに火を付けたなりね。日経流通新聞によると、イトーヨーカ堂では、昨年8月以降、今年2月までの売上高は前年同期に比べて4.5倍。3月以降も前年同月比55%増のペースでアボカドが売れまくっているというなり。

こうした売れ行きは、当然イトーヨーカ堂に限った話ではなく、昨年の輸入量は一昨年と比べて75%も増加。一時的なブームに止まらず、「あるある大辞典」放送後にすっかりアボカドが食材として定着した感があるようなり。アボカド好きのコ○助としては、輸入量が増えて価格が下がるのは大歓迎。最近は1個100円くらいで手に入るなりからね。美味しくて、身体に良くて、安いアボカド。最高の食材じゃないなりか。

青臭さが苦手という人もいるなりが、火を通すと青臭さが消えるようなので、ぜひフライや軽く炒めてホットサラダのようにして食べてみてくださいなり。特にフライはカボチャみたいにホクホクして美味しいらしいなりよ(コ○助は未体験)。コ○助もチャレンジしてみなければ。

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