デビューから10年、hitomiインタビュー。

2004/07/20 14:59 Written by コ○助

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2002年11月にヒップホップグループ「GASBOYS」の元メンバーで、デザイン会社勤務の男性と結婚。2003年の1年間を休養期間に充てていたため、ほとんどメディアに登場することが無かったhitomiなりが、今年2月にシングル「ヒカリ/Steady」を発売し、本格的に活動を再開したなりね。ただ、休養期間に入る前よりもセールス的には苦戦しているようで、「ヒカリ/Steady」はオリコン初登場16位、次いで4月に発売されたシングル「心の旅人/SPEED☆STAR」は同初登場27位。移り変わりの激しい音楽業界における、1年間のブランクの大きさが如実に現れた結果だと思われるなり。

コ○助はhitomiというと、やっぱり小室哲哉時代の楽曲が好きだったなりよ。同い年の歌手ということで妙な親近感があったのか、デビューの頃からよく聞いていたなりね。今でもよく覚えているのは、デビュー曲の「Let's Play Winter」や、ヒットした「CANDY GIRL」のジャケット写真やプロモーションビデオを見ながら「なんてエロイ姉ちゃんが出てきたんだ……」と絶句したこと(笑)。あんなにスカートを短くする必要があるのか、というくらいのミニスカートをはき、クネクネと動く様は、当時高校を卒業したばかりの純粋無垢なコ○助には刺激的過ぎた……と、それは嘘にしても、小室哲哉の脂がのっていた時期に「ビジュアル的なインパクトもある歌手が出てきたなぁ」と、その後の展開を楽しみにしていたなりね。

結局、気が付いたら小室哲哉の元を離れて独り立ちしていたなりが、コ○助も、ちょうどそのあたりからhitomiの楽曲は聞かなくなってしまったなりよ。もちろん、独り立ちしてからの楽曲にも大ヒット曲は多いなりが、コ○助の中のhitomi像は「CANDY GIRL」で確立されたので、どうも独り立ち後の楽曲&アーティストイメージにはギャップを感じてしまうなりね。良いとか悪いとかいう話ではなく、単にギャップを自分の中で昇華できずに、聞かなくなってしまった、ということ。まあ今の楽曲も聞けば「おっ」と思うことはあるなりが、積極的には聞かなくなってしまったなりね。

しかし、デビューからもう10年なりかぁ。昔のhitomiのことを思い返しながら書いているなりが、えらい年月が流れたなりねぇ(笑)。この10年をhitomi自身が振り返ったインタビュー記事が日刊スポーツに出ていたのでご紹介をしておくなり。
「いろんなことがあったと思うけど、10年という年月にそれほどの意味があるとは思わないんです」
「努力したなあ、頑張ったなあという実感もないし。人にほめられるほどでも、ねえ。好きでやってきたことで」
「かたくなに絶対妥協せずに、ではないけど、大切にしたいもの、守りたいものを強い志で守ってきたのかな、っていう気持ちはありますね」
「(充電期間は)世間話が楽しかったです。仕事関係ではないところで、人と出会ったり、たあいもない話をすることで、人対人という感覚で見てもらえているのを感じたんです」

hitomiファンの人はぜひチェックしてみてくださいませ。

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