なんたることなりか……。つい最近、ほんの1週間ほど前にiPodを手に入れたばかりだというのに新型が（笑）。まさかこんなタイミングで発表されるとは。もちろん、コ○助もいつ頃新機種が発売されるかをある程度考えながら、iPodを手に入れるタイミングを見計らっていたなりよ。日本でのiPod miniの発売が7月24日なので、その前後には新機種の投入は無いだろう、というのがコ○助の読みだったなりね。また、大きなAppleのイベントも直近には控えていないし、まあこのタイミングならば手に入れてしまっても良いだろう、と。しかし、そんな読みなど全く意味をなさなかったようなり。

今回発表されたのは20GB（33,390円）と40GB（44,940円）の2モデル。特徴を簡単にまとめると、下記のとおりなり。
・iPod miniに採用されたクリックホイールを採用
・バッテリ駆動時間が従来の最大8時間から12時間にアップ
・重量は20GBモデルが158g、40GBモデルが175gと従来機種と変わらず
・カラーはホワイトのみ
・すでに日本のアップルストアからも注文が可能（出荷まで2〜4営業日）

パッと見のデザイン的には、クリックホイールが採用されたことで、液晶の真下に4つ並んでいたボタンが無くなり、スッキリとしたなりね。液晶とクリックホイールだけのシンプルなデザイン。コ○助的にはボタンが4つ並んでいる旧機種のデザインのほうが好みなので、それが不幸中の幸いといった感じ。えぇ、強がってなんか無いなりよ（笑）。ほんと、これはこれで気に入っているから良しとするなり。

ちなみに、旧機種の20GBモデルは44,940円、40GBモデルは55,440円だったので、大幅に値下げされたことになるなりね。コ○助は15GBモデルなので比較的ダメージは少ないなりが、数日前とかに20GBモデルや40GBモデルを注文してしまった人はダメージ大きそうなりねぇ。いつでも新機種に切り替わるタイミングというのは、こういう犠牲者が出るものなりが……。

ソニーの急追によって、HDDオーディオプレーヤー市場がiPod独占の状態から戦国時代に突入するとの見方もあるなりが、Appleも早い段階で迎撃態勢を整えて来たなりね。消費者がどのような審判を下すのか、注目しておきたいところなり。