「一番向いているのは宗教家」杉田かおるインタビュー。

2004/07/17 23:01 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


また何だか突拍子もない発言をしているなりが、最近はロンドンブーツ1号2号の番組(ロンドンハーツ、ぷらちなロンブー)を中心にバラエティ番組に出演しまくりの杉田かおる。コ○助は杉田かおるの子役時代や一番活躍していた時期は、まだ子どもだったのでリアルタイムには知らないなりよ。そのため、どうしても最近のバラエティのイメージが強いなりが、再放送では「3年B組金八先生」(TBS系)や「池中玄太80キロ」(日本テレビ系)をチラッと見たことはあるので、「若い頃には可愛らしく、期待されていたんだろうな」というのは、ちゃんと伝わっているなりね。

女優としての杉田かおるをちゃんと見たのは、ドラマ「STAND UP!!」(TBS系)が最初で最後なりか。このドラマの中ではラブホテル「七夕」の経営者で、山下智久の母親という役どころだったなりが、まあドラマのノリ的にも真剣な演技……という感じでは無かったような。なので、やっぱり女優としてコ○助の中で認識するには、まだまだ時間がかかりそうなりよ。同様に、歌手としての側面もまだちゃんと見たことが無いので、認識することができずにいるなり。凝り固まったイメージ(バラエティタレント)を変えるのって、結構難しい作業なりねぇ。まあ無理に変える必要も無いとは思うなりが。

「(「鳥の詩」が出たのは)13歳ぐらいで、ちょうど子役の仕事がなくなる直前。芸能界で生きていくのはアイドル歌手になるのが手っ取り早いと考えて(笑)」
「(開き直ったのは)34歳のころ。私が信仰していた宗教団体(注:創価学会)の話を週刊誌で激白したら、大変な騒ぎになった。どうせたたかれるなら、言いたいことをいった方がいいかと」
「(恋は)成り行きっていうのもたくさんいた。名前も覚えてない人も」
「最近、自分が一番向いているのは宗教家かなとも思うんですよ。親が小さいときから『かおるは普通の人間とは違う』っていってましたし」

何かの番組で「小学生の頃から酒浸し、10代の頃に何億円もの借金を背負った」なんて話をしていたのを見たことがあるなり。杉田かおるは子どもの頃に絶頂とどん底を経験している上に、宗教絡みのバッシングに遭うなど非常に紆余曲折を経てきた苦労人。バラエティ番組では汚れキャラを明るく演じているなりが、実際の杉田かおるは様々な苦労と挫折を乗り越えてきた、という現実を聞いてしまうと、本当に頑張ってるんだなぁ、と感心してしまうなりよ。ちょっと汚れキャラを率先して買いすぎて、あざとく見えてしまう部分もあるなりが(笑)。

ま、どんなかたちであれ、移り変わりの激しい芸能界で再び脚光を浴びているのは確か。一時的な復活ではなく、今後も末永く活動していけると良いなりね。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.