昨年9月に神奈川県の京急川崎駅前に「川崎砂子店」をオープンしたのを皮切りに、関東への本格進出を開始した名古屋の手羽先の名店「世界の山ちゃん」。コ○助も関東進出後は何度となく足を運び、その手羽先の美味さに舌鼓を打ちまくっているなりが、平日でも19時を過ぎれば人、人、人。東京での名古屋ブームの流れに上手く乗ったかたちでアッという間に人気は広がり、今やどの店舗も超人気店となっているなりね。

「世界の山ちゃん」は、関東圏に進出してからまだ1年も経っていないなりが、つい先日、7月7日にはビルの3フロアを使った大型店「西武新宿店」がオープンし、関東には現在4店舗（川崎砂子店、川崎仲見世店、新大久保店、西武新宿店）を展開しているなり。10か月で4店舗というのは結構良いペースだと思うなりが、さらに8月上旬には「南池袋店」がオープンすることが決定しているなりよ。山ちゃんの勢いは加速する一方なりね。

ちょうど「世界の山ちゃん」の「西武新宿店」オープンに合わせて「東京1週間」にもちょっとした記事が出ていたなりが、そこに名古屋出身の芸人である青木さやかのコメントが書かれていたなり。
「地方から友だちが来るととりあえず食べさせる、打ち上げで食べるなど手羽先は名古屋人自慢の料理。山ちゃんは近所にあったのでよく通っていたわ。しかも山ちゃんで合コンをやったことも……。相手はひどい面子だったわ！　フンッ」

合コンはともかくとして、「手羽先は名古屋人の自慢の料理」というあたりは、コ○助の名古屋出身の友人も激しくうなずいていたなり（笑）。いや、でも「世界の山ちゃん」の手羽先は自慢しても良いと思うなりよ。コショウがピリッと効いていて、とってもスパイシー。手羽先片手にビールをゴクリとやれば至福のときを迎えられること間違いなしなり。

まだ名古屋を中心とする東海圏と関東圏にしか「世界の山ちゃん」は無いなりが、着々とその店舗数は広がっている様子。ほかの地方の人も、首を長くして待つのが良いかと。東京に住んでいる人は、ぜひ一度はお試しあれ。