FOMA「P900iV」開発者インタビュー。

2004/07/08 18:12 Written by コ○助

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先日発売されたばかりのパナソニックモバイルコミュニケーションズ製端末「P900iV」。動画撮影を追求した「ムービースタイル」を採用した久々の新機種なりが、今モデルから「ムービースタイル」に加えて、動画の閲覧などに便利な「ビューアスタイル」を採用。さらなる進化を遂げているなりね。この端末の設計思想などについて、開発陣へのインタビュー記事がケータイWatchに掲載されているなり。

「デザインのテーマは、“ムービーらしさ”です」
「特徴であるムービースタイルを訴求するために、前機種のP2102Vに対して、P900iVはよりカメラ部を強調することでAV機器らしさを表現しました」
「携帯電話の使われ方はビデオカメラに比べて荒いので、剛性的にはビデオカメラの10倍以上の耐久力を確保しています」
「あくまで目指しているのはこういうデジタルギア的な端末を楽しんで使って頂けるユーザーです」
「P900iVはスルメみたいな端末ですので、使えば使うほど新しい発見があるかと思います」

コ○助も実機に触れる機会があったので、「P900iV」を触り倒したなりが、いやはや、これは良い端末なりねぇ(笑)。若干大きめであること以外はこれといった欠点もなく、「ムービースタイル」での撮影は楽しいし、「ビューアスタイル」での動画閲覧は便利そうだし、バッテリ持ちも良く、メニュー周りの操作性も良好。自分がauユーザーであることを忘れて、「P900iV」が欲しい病に冒されそうになったなり(笑)。携帯電話で動画撮影できる機種は多いなりが、「P900iV」くらい徹底して動画撮影の使い勝手を向上させていると、実際に何かを撮影するために外に出たい、という気にもなってくるなりよ。たぶんコ○助は、インタビュー記事の中にある「こういうデジタルギア的な端末を楽しんで使って頂けるユーザー」に該当するからなのだとは思うなりが、機械モノ好きな人にはたまらない端末なりね。

実売価格が4万円近いところもあるようなので、決して一般向けな端末とは言い難いなりが、末永く使えそうな端末ではあるので、興味がある人はぜひ一度実機に触れてから購入を検討してみてくださいなり。きっと欲しくなるはずなりよ。コ○助もいまだに欲しいなり(笑)。

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