NTTドコモの超小型iモード端末「premini」レビュー。

2004/07/07 16:07 Written by コ○助

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7月1日から発売開始となった「premini」、実機を触る機会がなくてもモックくらいは触ってみたなりか? NTTドコモユーザー以外でも、その形状や大きさに触れてみれば、きっと物欲がうずくはず。画一化された端末が多い携帯電話市場の中で異彩を放つ「premini」に魅力を感じる人は多いようで、コ○助の周囲でもすでに3人がユーザーになっているなりよ。使用感を聞くと概ね良好な様子。コ○助もソニー・エリクソン製端末は使い慣れているのでソフトウェア周りが使いやすいのは容易に想像できるなりが、あの小ささで果たしてキーが打ちにくくはないのか、通話はしにくくないのかという疑問を抱いてしまうものの、ユーザーから聞くと「気にならない」というなりね。まあそこら辺はソニー・エリクソンも細心の注意を払って開発しているようだし、心配するところでは無いのかもしれないなり。

そんな「premini」なりが、毎度おなじみ、ケータイWatchの「ケータイ新製品SHOW CASE」に登場していたのでご紹介を。
「サイズ的にはZippoライターくらいだろうか」
「実際の使い勝手だが、ここまで小さいと、当然使いづらい。(中略)メールについてはやはり少々苦労する」
「カーソル部分はジョグダイヤルではない」
「決して主流ではないが、今後もこういう端末がラインナップの中に1つはあってほしい」
「画面もボタンも小さく、最近のケータイに比べると使い勝手は悪い」
「ハイスペックなFOMAをすでに持っていて、デュアルネットワークサービスのmova側にpreminiを買い足す人には向いている」

このレビュー記事は、やはりシビアに評価を下しているなりね。使い勝手は悪い、と(笑)。実際手にすると分かるなりが、指が大きい人は即アウトといった感じなのは確か。キーが押しづらいことこの上ないとは思うなり。コ○助の周りにいるユーザー3人は、使い勝手が悪くてもそれを賞賛で覆い隠すほどのソニー信者なのか、それとも指が小さく、心から満足している人たちなのか。ちょっと定かでは無いなりが、ケータイWatchのレビュワーの方々にはしっくり来なかったようなりね。コ○助はどちらかというと、男にしては指が細いので、全然キーの小ささも気にはならなかったなりが……。

レビュー記事の中にも出てきたデュアルネットワークサービスというのは意外と一般知名度が低いようなりが、これは1つの契約でFOMAとムーバの両方を使えるサービス。月額315円を別途支払うと、簡単な操作で、そのときの気分で使いたいほうの端末に契約を載せ変えることができるサービスのため、FOMAをメインに、「premini」をサブに、という使い方も提案されているなりね。ただ、「2台目」の端末には白ロム(契約の載っていない空の端末)を用意しなくてはならないため、一度「premini」で契約→解約という手順を踏まなくてはならないのが面倒なところ。初期投資も結構かかることになるのでお得なサービス、とは言えないかもしれないなりが、「premini」をメインで使うにはスペックが弱すぎるけど手元には欲しい、という人には良いサービスかもしれないなりね。

「premini」は見れば見るほど魅力的に見えてくる端末。まだ触ったことが無い人は、ぜひ一度触ってみることをオススメするなり。

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