行ってきました。カージナルス対マリナーズ戦を二日連続。ウォール真木です、こんばんは。

一日目の試合サマリー：一回の表でいきなりシアトルが一点入れる。三回の表の第一打者の時点で雨が降ってきて中断。一時間以上待つ。再開したらカージナルスのピッチャーが良い当たりのヒットを飛ばしてチーム全体が調子付いて、結果的に圧勝。

二日目の試合サマリー：一回の表でいきなりシアトルが一点入れる。三回の表の第一打者の時点で雨が降ってきて中断。一時間以上待つ。再開したらカージナルスのピッチャーが良い当たりのヒットを飛ばしてチーム全体が調子付いて、結果的に圧勝。


ナイターとデーゲームの違いはあるものの、妙に同じ展開の二試合(笑)。何なのこれはー。

でも、文句は言いません。「長谷川投手 対 田口選手」のメジャー対決も間近で見ることが出来たし。それに、なんと言ってもこの二日間。グラウンド整備の人達のお仕事をじっくり観察でき、それがとても興味深かったというか。　　

彼らはいつも三イニングごとにダー!っとグラウンドに走ってきて、グラウンドの土をならしているのですが、雨が降ってきた時もフィールドがグチャグチャにならない様に、大急ぎで40メートルはあろうかと言うビニールカバーをグラウンドに敷き詰めます。まさに20人ぐらいの人海戦術で、あっという間。それこそ30秒ぐらいで(笑)。

走る走る…。

Rain Rain Go Away!

これが、何故か観客に受けまくります。しかも彼らがしゃかりきで走る時には、テーマ音楽まであって、それも『ロッキー』だし(爆)。確かに雨の中泥だらけになってグラウンドのコンディションを保ってくれるんですから立派なヒーローなワケですが。昨日や今日は特にね。Let's リスペクト グラウンド整備士。

しかも今日などは、試合を中断した雨がやっと上がり、シートをグルグル巻き取って、さあこれでOK！とか思った瞬間に、またもや雨が降ってきて。

再度、重苦しいシートを引きずりつつ走る兄さん達…。

いやあ、本当にご苦労様…。あなた達のお陰でカージナルスの選手もいい試合が出来るし、観客も楽しめるってことです。