ドラマ「ラストプレゼント」に出演する永作博美インタビュー。

2004/07/03 15:25 Written by コ○助

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1990年代の後半から数々のドラマに出演してきた永作博美。今のクールが終わると、次のクールも永作博美がドラマに出演している、なんてこともよくあったなりが、最近はドラマの仕事は控えめに、舞台などの活動がメインになっていたなりね。コ○助はアイドルグループ「ribbon」の結成から解散までをリアルタイムに見ている世代なので、永作博美が役者として大成したことに何か感慨深いものがあるなりが、最近は露出が少なかったので、「何してるのかな」と思っていたなりよ。舞台も観に行きたいなりが、彼女の出演するドラマはどれもチケット代が高い(笑)。人気作品が多いのでチケットを取るのも大変だし、一度は観てみたいものの、未だに足を運ぶことができずにいるなり。

ただ、今年は再びドラマに精力的に出演する流れのようで、先日TBS系で放送されたオムニバスドラマ「水曜プレミア・負け犬女の壁」を皮切りに、日本テレビ系の連続ドラマ「ラストプレゼント〜娘と生きる最後の夏〜」(7日スタート)、TBS系の単発ドラマ「四谷くんと大塚くん〜天才少年登場の巻」(21日、演出:堤幸彦)、TBS系の4夜連続スペシャルドラマ「一番大切なデート 東京の空・上海の夢」(8月9日〜)、日本テレビ系の「恋のから騒ぎ」のドラマ化作品(今秋予定)などなど、充実のラインナップ。秋の番組改編後に始まる連続ドラマにも、なにか出演するかもしれないなりね。

さて、そんな永作博美が今クール(7〜9月期)に出演するのは日本テレビ系の「ラストプレゼント〜娘と生きる最後の夏〜」。がんで余命3か月と診断されたバツイチの女性を演じる天海祐希が主演のドラマなりが、残された時間を子どもとどう過ごすか、ということがテーマの重い作品のようなり。永作博美はこのドラマの中では「天海祐希の元夫(佐々木蔵之介)の婚約者」という、余命短い天海祐希にチャチャを入れる(と思われる)役どころ。童顔の可愛い顔して、小憎たらしい役をやらせたら天下一品の永作博美なので、どんな演技を見せてくれるのか楽しみなところ。一部では「天海祐希があまりに健康的すぎて余命3か月に見えない」という評判もすでに流れており、やや不安な船出となりそうなドラマなりが、とりあえずチェックしてみようと思うなり。

「最初からきっちり決まっている役柄って、自分なりの“振り幅”が作れない。幅をどれだけ広げても何にも言われないような役が演じていて楽しい」
「(今回のドラマは)これが現実なら、つらいですよ。子どもは母親を求めるし、こっちは好きな人と一緒にいたい。戦いですよね」
「歌手活動から離れたころ、自分は歌が本当に好きなんだと実感しました。ただ、現状では再開は無理」
「デジカメをよく持ち歩いてます。撮るのはいつも空か緑か花で、人は撮らないんです」

永作博美ファンの人はぜひぜひ。

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