コ○助はここ数年はずっとソニー・エリクソン製端末のユーザーということもあって、いわゆる「着せ替え」ケータイには早い段階から触れて来ているなりが、振り返ってみると確かに「着せ替え」カバーは新しい端末に変更するたびに購入しているなりね。現在使用している「A1402S」も、端末購入と同時に2枚ほど「着せ替え」カバーを購入しているなり。

インターネットコムとインフォプラントが行った調査によると、「自分の携帯電話に対応した着せ替えパネルがあったら、購入してみたいと思うか」との設問に対し、「購入してみたいと思う」が14％、「購入するか分からないけど興味はある」が32％、「どちらともいえない」が10％、「あまり興味がない」が23％、「購入することはないと思う」が21％という結果となり、少なくとも「着せ替え」カバーに興味・感心を持ち、購入に前向きだと思われる人は46％に達することが分かったというなり。

日本の携帯電話の端末カラーやデザインは無難なものが多いだけに、「着せ替え」カバーに対する需要はもっと掘り起こせると思うなりよ。実際、コ○助も「A1402S」のパネルを替えることで、気分がガラリと変わることに楽しさを感じたりするなりね。なので、もっと多くのメーカーが採用すれば良いと思うなりが、どうも端末の投入サイクルが速いことがネックになっている様子。「着せ替え」カバーを複数揃えるにはそれなりにコストがかかるのに、半年やそこらですっかり過去の製品になってしまうことが、現在「着せ替え」カバーを採用しているソニー・エリクソンとパナソニック以外のメーカーの参入を阻んでいる可能性は否めないのではないかと。

パナソニックは先日、「P900i」向けに新たに「着せ替え」カバーを10種類発表するなど、なかなか意欲的。元祖のソニー・エリクソンも頑張っているだけに、この流れを大事に、これからも「着せ替え」カバーを採用するメーカーが増えることに期待したいものなり。

ちなみに。コ○助は「A1402S」に機種変更してから3か月程度が経つなりが、もう今はパネルはあまり使用していないなり（笑）。なんだか最初に購入した2種類はもう飽きてしまって……。この端末のファンがよくやっているパネルの自作をすれば良いとは思うなりが、なかなか面倒くさいので手を出さずにいるなりね。なので、今はシンプルな状態で使っていたりするなりよ。もう少しパネルの種類があれば良いのになぁ、と思ってみたりもするなりが、コ○助のような飽きっぽい人はどんなに種類があっても飽きてしまいそうなので、何種類発売されようがダメなのかな、と。

でも、例えば阪神タイガースをモチーフにした、球団公認のパネルとかあったら末永く使いたくなると思うなりよ。メーカーから発売されるものだけではなく、サードパーティからも容易に発売することができるような、敷居の低さが欲しいなりね。いろいろなデザイナーが、個々に販売できるような仕組みとか。そういうのがあれば、もっと「着せ替え」カバーの需要は掘り起こせると思うのに。