鈴木亜美、復帰第2弾はネット配信か。

2004/06/05 17:38 Written by コ○助

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3年半の沈黙を破り、新曲「強いキズナ」を引っさげて芸能界に復帰した鈴木亜美の話題はたびたびお伝えしているなが、4月23日の発売から早くも1か月半が経過。気が付けば、テレビや雑誌にも出まくりで、以前ほどではないものの、それでも十分に芸能人として活躍しているなりよね。

この状況を休業期間を挟んでも変わらぬ人気を誇っていると見るか、単に目新しさだけで取り上げられている時期と見るかは人によって受け取り方が異なるなりが、コ○助の感覚だとやはりまだ後者なりかねぇ。話題になっているとはいっても、どの媒体でも復帰に関する話題で繋いでいるケースが多いし、それに「強いキズナ」が書籍扱いで売れているとはいえ、まだレコード会社との契約をしていないインディーズ扱いには違いないなりからね。立場が弱いことは否めないので、いつ消えるか分からない危うさが現在の鈴木亜美には同居していると思うなり。

これから第2弾、第3弾と発売していくことになる新曲が飛ぶように売れ、その都度話題になったら本当に「人気がある」といえる状況になるのではないかと。「強いキズナ」が15万部売れたといっても、CDのセールスに照らせば微妙なヒットラインの15万枚。「強いキズナ」は楽曲云々よりも、話題のひとつとして購入している人も多いはずなので、第2弾、第3弾がそこまでのヒットを見込めるかどうか……。そういう意味でも、今はまだまだ微妙な時期なりね。

そんな鈴木亜美が準備している次の楽曲は夏ごろに発売を予定しているようなりが、どうやら販売方法としてネット配信の形態を検討しているというなり。レコード会社と契約していない以上、大手のネット配信会社に依存しないかたちでのネット配信(自身のサイトでファイル販売など)になる可能性は高そうなりが、まあこういう時代なりからね。書籍販売も継続した上で、ネット配信にチャレンジするというのは悪い選択では無いと思うなり。それで実際にネットで売れるかどうかは別問題なりが。

一部ではどこかのレコード会社との契約を掴んでメジャーに再デビューする可能性も否定できないという話をチラホラ耳にするなりが、3日に発売された週刊文春のインタビュー記事で「今は曲をネット配信もできるし、インディーズ盤を自分の手で売ることも…。いろんなことにチャンレジして、新しい時代をつくっちゃおうって気持ちもあります」と、なかなか挑発的なことを言っているようなので、レコード会社との契約の線は今はまだ無さそうなりか。

いずれにしても、今年はしばらく鈴木亜美の動向に注目しておきたいところなり。

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