モスバーガー、高級2業態の店名変更へ。

2004/06/04 05:07 Written by コ○助

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ここ数日ハンバーガーチェーンに関する話題が多いなりが、今日はモスバーガーのお話。業界全体の価格競争には乗せられず、常に品質を第一に展開してきたモスバーガー。その姿勢は消費者から熱い支持を受けているなりが、ここ数年展開し始めている高級路線も「モスバーガーなら少々高くても良い」というファンに好評なりよね。

コ○助も本当に美味しくてボリュームのあるハンバーガーを食べられるなら、1,000円くらいまでは出しても良いと思っているので、モスバーガーには頑張ってもらいたいと常々思っているなりよ。もちろん、それはモスバーガーに限らず、「フレッシュネスバーガー」のような他の大手チェーン、「KUA`AINA(クア・アイナ)」のような新興チェーン、そして独立系のハンバーガー店にも言えることなりが。

ちなみに、コ○助がこれまでに食べた最も高いハンバーガーは、フレンチフライ&オニオンフライとのセット価格で2,100円のもの。東京・西麻布にある某店のアボガドバーガーなりが、225gの迫力あるビーフパティに、惜しみなくアボガドが挟まっていて、これがたまらなくうんまい。食べたあとの満足感は2,100円分を遙かに超えていたなり。本当に美味しいものにはケチケチしないでお金をかけるタイプなので、コ○助はこういった高級ハンバーガーの類がもっともっと普及すれば良いのに、といつも思っているわけなり。

さて、モスバーガーに話を戻すなり。モスバーガーは通常の業態のほかにも高級店として位置づけた「キッチン・モス」や「MOS's-C」を展開しているなりが、通常の「モスバーガー」との違いを鮮明にするために、「モス」の冠を外した店名に変更していくことになったなり。すでに「キッチン・モス」に関しては5店舗中4店舗を「80℃」として営業を開始しており、残る神奈川県の江ノ島店も今月中に名前を変更。「キッチン・モス」の名称は今月で姿を消すことになるなりね。

「MOS's-C」に関してはまだ新名称が決まっていないようなりが、年内には変更に踏み切るというなり。コ○助は「MOS's-C」の吉祥寺店を何度か利用したことがあるのでなじみがあるだけに、ちょっと名前が消えてしまうのは寂しいものがあるなりねぇ。

ちなみに「80℃」と「MOS's-C」のメニューを少しのぞいてみると。「80℃」は通常のモスバーガーよりも少し高級という感じ。例えば「ベーコンエッグバーガー」(630円)、「クレソンバーガー」(500円)といったハンバーガーに加え、「野菜を煮込んだカレーライス」(670円)、「なつかしハヤシライス」(690円)といったご飯メニューも。「MOS's-C」はもっと高級な感じで、ハンバーガーのほかにアペタイザーやグリル料理が充実しているなりね。いずれも違った魅力があり、一度訪れるとまた行きたくなるお店なり。

まだまだモスバーガーの高級業態店は数が少ないなりが、早く全国的に展開される日が来ると良いなりね。ほんと、良いなりよ。

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