スタパ齋藤の「拙者はこんなソフトで原稿書いてます」。

2004/06/01 10:19 Written by コ○助

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いつ見ても熱い文面がナイスなスタパ齋藤氏がケータイWatchに連載している「週刊スタパトロニクスMobile」を読んでいたら、今回のテーマは「拙者はこんなソフトで原稿書いてます」と、テキストエディタと日本語変換ソフトと電子辞典類の話を延々と語っているなりよ。コ○助もテキストを書く量が普通の人に比べたら多い部類に入ると思うので、テキスト打ちには動作の軽快なテキストエディタを使っているなりが、いろいろと使ってみた結果に行き着いたのは定番の「秀丸」だったなり。

以前は、こちらも定番の「EmEditor」を利用していたなりが、ある時からメールソフトを「鶴亀メール」に切り替えたのをきっかけに、テキストエディタも姉妹品の「秀丸」にしたなりね。普通は「秀丸」に触れて、その良さを理解した人が「鶴亀メール」に移行するという流れだと思うなりが、コ○助の場合は「鶴亀メール」から「秀丸」の世界に足を踏み入れた逆のパターン。メールソフトはそれぞれクセがあるので好みが分かれるなりが、セキュリティの面でも、使い勝手の面でも、少なくとも「Outlook Express」よりは「鶴亀メール」のほうが良いソフトだと思うなり。まあシェアウェアなので、メールソフトにお金を払うことに抵抗がある人はほかのメールソフトで良いと思うなりが。

さて、話をテキストエディタに戻すなりが、スタパ齋藤氏が使っているテキストエディタもやはり「秀丸」。「秀丸」は動作が軽快、タスクバーに常駐、カスタマイズの自由度が高いといった具合に優れた点がたくさんあるソフトなので、世の物書きの人々に最も愛用されているソフトなはず。したがってスタパ斉藤氏が使っていることはある意味当然とも言えるなりか。

そんなスタパ斉藤氏がどのように「秀丸」をカスタマイズして利用しているのか、スクリーンショットが掲載されているなりね。スクリーンショットのキャプションによれば「背景を黒、文字を白として、DOS環境っぽくして使っております」とのこと。おおお、コ○助はずっと「背景は白、文字は黒」という固定観念にとらわれていたなりが、そういえば昔のワープロは「背景は黒、文字は白」のものが多かったなりよね。コ○助もずっとそういうワープロをしこしこと使っていたことがあっただけに、なんだか懐かしさも手伝って、「秀丸」の環境を「背景は白、文字は黒」から「背景は黒、文字は白」に切り替えてみたなり。

今、このテキストも「背景は黒、文字は白」で書いてみているなりが、あぁ、なんと懐かしい気分なりか(笑)。かつてNECのワープロ専用機「文豪 ミニ5HA」やPC-9801のワープロソフト「アシストワード」でテキストを打っていたあの頃のことを思い出して来たなりよ。スタパ斉藤氏も指摘しているなりが、感覚的に「背景は黒、文字は白」のほうが目も疲れないようだし、これからはこれをデフォルトにしていくことにするなり。

プログラマーの人はよく「背景は黒、文字は白」でテキストエディタを使うという話を聞くなりが、テキスト打ち中心の人も、ぜひお試しあれ。

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