阪神、対横浜戦の連敗を脱出。

2004/05/28 04:45 Written by コ○助

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ここのところ連日お伝えしていた「阪神が横浜に勝てなくて困っている」というお話。開幕から8度目の対戦にして、ようやく27日の試合に勝利、対横浜戦の連敗が「7」でストップしたなり。横浜には初の白星まで約2か月なりか。ここまで長かったなりねぇ。

27日の試合は中継をコ○助も観ていたなりが、本当ならもっと楽に勝っていたはずの試合展開。横浜は自由獲得枠ルーキーの吉川輝昭投手(日本文理大学)を初先発させるなど、余裕綽々といった感じで試合はスタート。阪神は不調の井川慶投手が先発だったなりが、序盤は取ったら取られて、取られたら取り返してのシーソーゲームだったなりね。阪神は3回に3点先制したなりが、3点リードをもらった時点で、本来なら井川投手がもっとしっかりと投げないといけない。仮にもエースなりからね。ところがアッと言う間に3点献上し、さらには2点リードされる展開に持ち込まれるなど、なんと不甲斐ないことよ。試合終盤に打線が爆発して結果としては井川投手も勝利投手になったなりが、どうも井川投手の不調のトンネルは、まだまだ出口が見えなそうな投球内容だったなり。

さて、終盤に爆発した打線なりが、打のヒーローとなったのは金本知憲外野手と鳥谷敬内野手。金本選手は2本、鳥谷選手はプロ入り初の本塁打を放って勝利に貢献したなり。故障者が多いこともあり、最近の鳥谷選手はサードでの出場機会を手にし始めたなりが、ようやくヒットもチョコチョコと出るようになってきた様子。昼間は2軍の試合、夜は1軍の試合という親子ゲーム出場も数試合経験しているなりが、2軍の試合ではキッチリと結果を出せているようだし、徐々にプロの球にも慣れてきているのかもしれないなりね。とにかく、プロ入り初本塁打、おめでとうございますなり。

試合後、不安なニュースがひとつ。ケガから復帰したばかりのジョージ・アリアス内野手が、再び同じ左太もも裏を痛めてしまったようで、しばらく様子を見る必要があるようなり。結構けが人続出で苦しんでいる今年の阪神。アリアス選手は幸い重症では無いようなのが救いなりが、どうかこれ以上けが人が出るようなことが有りませんように。

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