「司会はやりたかった」オセロの中島知子インタビュー。

2004/05/24 11:10 Written by コ○助

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正直、ここまで売れるとは全然思わなかったなりが、気が付くとずいぶんと良いポジションまで来ているなりよね、オセロは。だいたい、女性2人組のお笑いコンビなんてテレビで成功した例はあまり無いとは思うなりが、オセロはネタを捨てて司会業に走ってから大躍進しているように思うなり。

コ○助はオセロ出演番組で毎週欠かさず見ているのはTBS系の朝の情報番組「知っとこ!」、たまに見るのはTBS系の「恋するハニカミ」、テレビ東京系の「きらきらアフロ」といったところなりか。「知っとこ!」だけコンビで司会をこなし、「恋するハニカミ」は中島知子が、「きらきらアフロ」は松嶋尚美がピンで出演している番組なりね。ピンよりは、コンビのときのほうがコ○助は好きなりよ。本当にアホな松嶋尚美に突っ込む、というよりは冷静に諭すといった感じの中島知子との呼吸が小気味良いなぁ、と。「知っとこ!」はほかの桂ざこばや中尾彬といったレギュラー出演者も面白く、オセロのゲストいじりが上手いので、土曜の朝8時からの番組なのに毎週見ているなりね。

そんなオセロの黒いほうこと、中島知子のインタビュー記事が現在発売中の週刊ヤングサンデーに掲載されていたのでご紹介を。毎週連載されている落語家の桂歌蔵による「笑いの虎」というコーナーに登場しているなり。

「司会はやりたかったですね」
「自分の中でお笑いとか好きやけど、技術がないんです。あたしらはネタ作って舞台上がって、ここまできたんちゃうから」
「あたしら下ネタに走るのが苦手だったんです。それ避けてきたら、今こうなったみたいなとこあるんですよ」
「(相方の松嶋尚美とは)大阪にいた頃はべったりやったんですけど、東京来てから、お互いそれぞれ別の友だちができて、またいい関係になりましたね」
「(コンビ名の由来は)昔、松竹の養成所の授業中に相方としゃべってたら講師の先生に『そこのオセロうるさい!』って言われたんですよ」

やはり、自分たちも基本的にはお笑い好きだけども、お笑いには向いていないとの認識があるようなりね。現在の司会やドラマへと活動の幅を広げているのは、芸能界で生きていくための必然ではあるものの、本人たちにとってみれば渡りに船といった感じだったのかもしれないなり。

興味ある人はぜひコンビニなどで立ち読みしてみてくださいませ。

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