auの実用ハイエンド「A5505SA」を試す。

2004/05/21 12:58 Written by コ○助

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これまでauの海外ローミングサービス「グローバルパスポート」に対応した端末は、ハイエンドの機種に比べると機能的に劣るものが多く、海外に行ったら便利でも、国内にいるときの使い勝手が良いとは言えない状況だったなりね。そのため、「グローバルパスポート」対応端末は海外に行く人にしか興味の対象になり得ず、また、海外に行くときだけ契約する人が多いという状況を生むことになってしまっていたなり。せっかく「国内の携帯電話が海外でも使える」という素晴らしい機能なのに、なんだか使いづらそうなイメージがあったなりね。

ところが、5月22日から販売が始まった三洋電機製の「A5505SA」は、「グローバルパスポート」対応端末ながら、最新のスペックを備えた、国内で使う場合にもほかの機種と何ら遜色ない機能満載端末だったなり。具体的には三洋電機製の端末としては初の100万画素CCDカメラ、大きな2.4インチ液晶&1.5インチ背面液晶、FMラジオ機能(海外使用可)などを搭載、EZナビウォーク対応にも対応し、miniUSBポートを搭載していることでパソコンとの連携もスムーズに、といった具合。これまでの「グローバルパスポート」の「海外に行くときに使う携帯」というイメージではなく、本当の意味で「海外に行っても使える携帯」に変貌を遂げたといっても良さそうなり。

そんな「A5505SA」の試用レポートがITmediaに載っていたのでご紹介を。
「アンテナを兼ねるイヤホンを装着しなくてはいけないが、本体からもクリアな音でラジオを流すことができる」
「A5505SAの大きな注目点は、au端末で初めてminiUSB端子を備えたこと。デジカメで一般的なminiB型端子を本体に備えており、プリンタやPCと接続できる」
「2.4インチのメインディスプレイは携帯最大クラス。au端末で同サイズの液晶を備えるのは「A5502K」(京セラ製)だけだ」
「背面の操作パネルからメール/EZweb/カメラ/カレンダー/データフォルダの閲覧/FMラジオの起動なども可能」

しかし良い機能なりねぇ。コ○助の持つ「A1402S」には無い機能ばかりで羨ましい限り。「A5505SA」の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいませ。

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