阪神のジョージ・アリアス内野手が左足負傷、離脱も。

2004/05/19 12:32 Written by コ○助

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なんてこった……。阪神の恐怖の「6番打者」、今季成績は打率.307、16本塁打、38打点(5月19日現在)と、間違いなく阪神打線の核として活躍をしているアリアス選手なりが、18日のヤクルト戦で一塁ベースを回った際に左太もも裏を痛めて途中交代。肉離れの疑いもあり、今日病院で受ける精密検査の結果次第では、最悪登録抹消ということも有り得るというなり。

辛うじて首位をキープしている阪神なりが、片岡、キンケード、浜中に次ぐ1軍主力戦力の離脱は痛すぎるところ。特に絶好調のアリアス選手が打線から抜けてしまうと、ガクッと攻撃力が落ちてしまうなりよね……。4番並の活躍をしていたアリアス選手の離脱は、痛い、痛すぎるなり。しかし今季1軍でサードの守備ができる主力選手の片岡、キンケード、アリアスの3人が相次いで離脱することになるとは、いったい誰がこんな事態を想像したなりかねぇ。

仮にアリアス選手の離脱が長期に及んだ場合。現在アリアス選手が守っているファーストのポジションには関本健太郎内野手か八木裕内野手あたりが妥当なりか。日刊スポーツ解説者の一枝修平氏はサードに八木選手を起用するプランを披露しているなりが、サードは鳥谷敬内野手や沖原佳典内野手のほうが無難な気がするなり。いずれにしても、アリアス選手が離脱して代わりに入るであろう選手は、打線に名を連ねたときに迫力が無いのは否めない事実。阪神に大きな試練がやってきたなりね。

層が厚いと思っていた阪神なりが、案外脆いことが発覚(笑)。まあ特定のポジションから選手がいなくなるという不運が重なっているとはいえ、ここは何とか若手選手でカバーして踏ん張ってもらわねば。そしてアリアス選手の症状が軽いものであることを祈るばかりなり。

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