世界最小のiモード端末「premini」の5つの疑問。

2004/05/15 10:13 Written by コ○助

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手のひらにすっぽりと収まる「世界最小」を謳うソニー・エリクソン製の端末「premini」。カメラ機能やiアプリ機能など、最近の携帯電話端末には当然のように搭載されている機能をあえて省き、通話とメール、iモードのブラウジングに特化した端末にすることでスリム化を実現した端末なりね。コ○助も普段カメラ機能はほとんど使うことがない人なので、auユーザーでも「premini」には興味津々。実際に触ってみて良い感じだったらサブ携帯として購入したい! と思うほど「premini」はコ○助の物欲を刺激しているなり。だって、ソニー・エリクソン製の端末なんですもの(笑)。

この「premini」、実際の使用感はどんな感じなのかは気になるところ。極端に小さいことで、キー入力はしにくくないのか、マイクはどの程度の音声を拾うのか等々、使用してみないと分からない点は多いなり。そんな疑問に答えてくれる記事がITmediaに出ていたのでご紹介を。

「preminiはその小ささゆえに、耳にあてると本体下部が頬のあたりまでしか届かない。しかし、高感度マイクを搭載しているため、通話に支障はないという」
「実際に端末を使うと、キー配置が独特の構成になっていることに気付く」
「ボタンの位置関係が“指のはら”で分かるので、タッチタイプをするには逆に便利。指の移動距離も少ないため、慣れれば高速入力できる可能性がある」

メールの入力に関して、「N900i」と「premini」で実際に文章入力比較テストを行っているなりが、それほど大きな差は無い感じ。ボタンが小さいので打ち間違いは発生してしまう恐れはあるものの、それほど懸念するレベルでは無いようなり。むしろ端末が軽い分、長時間のメール打ちには良いのでは、と。

万人に向けた製品でないことは確かなので、きっといろいろな不満点はあると思うなり。ただ、ニッチなニーズだとしてもこうした端末を投入してくれることは嬉しいなりよね。画一化されつつある携帯電話端末ラインナップに、個性的な端末が徐々に現れてきているのは歓迎して良い動きだと思うなり。

「premini」の発売は今年の夏を予定。まだ先なりが、楽しみなりね。

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