【メリケンな日常】5月13日(現地時間)。

2004/05/14 13:25 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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祝!カージナルスの田口選手今シーズン初のホームラン♪祝い酒じゃぁ。とワイン飲んでるウォール真木です、今晩は。

さて。

次女が昨夜から高熱を出しまして。いつも健康だけがとりえのウォール家に病人が出たものですから、病気の当人もそれを看病する側も、なんともまんじりともしない夜を過ごしたワケでございます。

で、今朝になってもやっぱりグッタリしている彼女。今日は実は長女が楽しみにしてた、大の仲良しのお友達とのピクニックの予定があったのですが、それもキャンセルせねばなりません。

で、その趣旨を長女に伝えたところ。

「そうだね。○○(次女の名前)、びょうきだもんね…」

と、妙に物わかりの良い返事が。

普段余り気にしていない妹の事だけど、やっぱり心配なのか。自分が本当に楽しみにしていたイベントをすんなり諦めるぐらい、やっぱり4才とはいえお姉ちゃんだわぁ…(号泣)、なんて親としてはちょっと感動したのですよ。

でも。

その後の長女の様子を見て、ちょっと当初心を打たれた母にも懐疑新が…。次女にまずーい薬を飲ませようとすると、そそそ、と長女が近づいてきて

「おかーさーん。わたしがあげるよ♪」

はたまた、体調が優れなくてかなりご機嫌斜めな次女の枕元に立っては色々、お世話をするつもりでちょっかいを出す。次女もちろん激怒。さらに泣き叫ぶ。

そして極めつけ。

「ねぇねぇ、おかーさん。○○がびょういんにいったら、ちっくん(注射)されるんだよね♪」 (かなり嬉しそうに)

なんか君。妹が病気であることにウキウキしてないか?

憶測ですが、彼女にとってはピクニックの日も、妹が発熱して母が色々てんやわんやしているのも『特別な日』で同等のイベントと化している模様…。

なんだよ、美しい姉妹愛だと感動してたのにぃ!

ちなみに次女は「STREP THROAT=溶連菌感染による扁桃腺炎」と診断されて、バブルガム味のピンクの甘い抗生物質を処方されました。

早く元気になってね。

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