ボーダフォン、光学ズーム搭載端末など5機種を発表。

2004/05/11 09:09 Written by コ○助

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先月はテレビ&ラジオ視聴ができる東芝製端末「V401T」、デザイン端末「KOTO V303T」を発表するなど精力的に新端末を投入しているボーダフォン。サービス面では通話料割引サービス「ボーダフォンハッピータイム」を強制終了させるなどユーザーからの不満が高まっているなりが、端末のラインナップは徐々に豪華になってきているなりね。

今回発表されたのは5機種。中でも最も注目すべきは携帯電話としては初めて光学2倍ズームを搭載したシャープ製の「V602SH」なりか。これまで光学ズームは機構の問題で薄型・小型化が難しいとされてきたなりが、携帯電話にも遂に搭載されるようになったなりね。「V602SH」は画素数も202万画素と高スペックで、外部メモリにSDカードが使えるので完全にデジカメといった感じ。ファインダーになる2.4インチの大型液晶があって、通信ができる分、もしかしたらデジカメよりも使い勝手が良いかもしれないなりね。この端末はボーダフォンユーザーのみならず、関心を集める端末なのではないかと。コ○助もちょっと魅かれるものがあるなり。

ほかには200万画素のスーパーCCDハニカムカメラを搭載した三菱電機製端末「V401D」。この端末はサイバーグリーン、サムライレッド、メタルシルバーの3色が用意されているなりが、サイバーグリーンが今までに携帯電話で見たことが無いような緑色をしていて、かなり独特なり。130万画素CMOSカメラと大口径フロントスピーカーを搭載しているのは東芝製端末「V601T」。端末の特徴としては特に目立ったものが無いなりが、こちらもオレンジの端末カラーがかなり明るいオレンジで、好みが別れそうな色合いなりね。

地上アナログTVチューナーと130万画素のCCDカメラを搭載しているのはシャープ製の「V402SH」。テレビチューナー搭載端末の第3弾なりね。そしてFMラジオチューナーを搭載、パソコンとUSB接続することで外部メモリのように端末を使うことができる三洋電機製のスライド端末「V401SA」。この端末は折りたたみではなく、ボーダフォンの3G端末「V801SA」のようなスライド機構なのが特徴なりね。

いずれの端末も6〜7月にかけて発売される予定。最近あまり明るい話題がなかったボーダフォンなので、これだけ高スペックな端末が次々と投入されるのはユーザーとしては嬉しいニュースなりよね。発売まで品定めしてくださいませ。

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