追い詰められた容疑者が警察犬を噛む。

2004/05/08 13:15 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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南アメリカはダーバンと言う町でのお話。

若い母親をナイフで脅し、暴行に及んだ男。その犯行におよんだ家から逃げ出す際に、警察官とその彼が連れた犬に取り押さえられたのですが、それでも悪あがきして逃げ出そうと、なんと警察官の指に噛み付き、さらに犬にまで「牙をむいた」のだそうです…。うーん、窮鼠は猫を噛んで、暴行魔は犬を噛む、のでしょうか?

人間のあごの力がどれくらいなのかは判りませんが、警察官の受けた傷は骨にまで達したとかで。イタタタタ(涙)。犬の方は毛皮で保護されていたのが幸いしてか、傷はなかったそうなんですけど…。いい迷惑だわね。

しかもこの犬。警察犬として大変優秀にトレーニングされていたため、噛まれても犯罪者は逃がさなかったそうです。無事逮捕されて警察に連行されました。偉い偉い。

ちなみに今回捕まったこの容疑者は、強姦と強盗の罪で起訴されるそうです。

そういえば。『噛まれる』で思い出したのですが、私は動物を見ると、相手がカエルだろうが、犬・猫だろうが、アサリ(?)だろうが、その口元(貝類の場合は口じゃないですけど…)に異常に興味を示します。妙に触りたくなる。妙にちょっかいを出したくなる。

で、指先をこれら動物の口元まで持っていって

「あーん」

とやるのですが、これで実際に噛まれた経験、多数。当たり前です。自分で言うのもなんですが、無謀なことしてますから。

でも、学習能力はありません(笑)。この間ラクダのクチビルが以上に柔らかくて気持ちいいと知ってしまい、ベタベタ撫でて喜んでいたら、かっぽり手を口に入れられました…。ひぃぃぃいいい!!

ラクダの目が優しいだけに、異常に怖かったです(涙)。

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