「ファインディング・ニモ」、良かったなりよねぇ。子どもに大ウケだったニモなりが、大人のコ○助もウルウルと（笑）。いや、実際に号泣するほどではなかったなりが、心に染みる話だったのは確かなり。まあストーリーはありがちなものだし、ピクサーの作品の中では一番好きかと言われたら答えは「ノー」なりが、キャラクターや全体の雰囲気が可愛いので良し、と。単純に映像も綺麗だったし。

日本でも大ブームとなった「ファインディング・ニモ」なりが、アメリカではもっと大きなブームになっていたなりね。「アニメーション映画としては歴代1位の興行記録」「2003年度全米公開作品・興行収入第1位」という大記録を打ち立てたようなり。真木さんの娘さんたちも「ニモ、ニモ」言っていたようなので、全米の子どもたちが虜になったのは間違いないのではないかと。

日本では春先まで公開していたところも多いので、「もうDVD化か」と感じる人も多いかもしれないなりが、早くも6月に「ファインディング・ニモ」のDVDが発売されるなりね。価格は通常版が2,940円（アマゾンなら20%オフの2,352円）、限定版の「DVDコレクターズ・ボックス」が15,750円（同20%オフの12,600円）。

DVDの収録内容など、詳細は以下のとおり。
【通常版】2枚組
本編（DISC1）に加え、ゲームや図鑑などの特典映像を収録（DISC2）
特典映像
・素晴らしきサンゴ礁
・ニックナック
・エイ先生のおさかな図鑑
・ゲーム 「シルエット・クイズ」
・トーリータイム
・メイキング・オブ 『ファインディング・ニモ』
・バーチャル水族館

【DVDコレクターズ・ボックス】5000セット限定生産
・「ファインディング・ニモ』」DVD（2枚組）（通常版と同じ仕様）
・DVD 「日本アニメーション映画の作り方は、こう違う - PIXARとGHIBLI -」
・本 「ジ・アート・オブ ファインディング・ニモ」
・シリアル・ナンバー付き 特製リトグラフ
・豪華ボックス仕様

限定ボックスに付いてくるDVD 「日本アニメーション映画の作り方は、こう違う - PIXARとGHIBLI -」というのがちょっと面白そうなりね。ピクサーとジブリの比較。日米の両巨頭をどう比較しているのか、興味深いところなり。

ま、作品に感動した人も、まだ観ていないという人も、この機会にぜひぜひ。