ディエゴ・マラドーナが心臓疾患で緊急入院、重体か。

2004/04/19 18:12 Written by コ○助

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薬物の多量摂取や最近の異常な肥満状態から、健康不安が常に囁かれていたサッカーの元スーパースター、ディエゴ・マラドーナなりが、家族や友人たちとかつて所属したボカ・ジュニアーズの試合を観戦している際に倒れ、高血圧と拡張型心筋症の症状でブエノスアイレスの病院に緊急入院。病院側の発表によると、現在重体で、集中治療室で治療を受けているというなり。時事通信では「危篤」と報道しているなりね。これが事実なら、相当危険な状態のようなり。

突然の心臓疾患の原因についてはまだ詳細が明らかになっていないなりが、各紙の情報を総合すると太りすぎによる不整脈という説と、薬物の大量服用という説があるようなり。いずれも混乱する地元メディアの情報を翻訳したものだと思われるので確度に関してはどの程度かわからないなりが、どちらにしても心臓にトラブルが発生したことだけは間違いないなりね。

マラドーナは現在43歳。華麗なプレーから世界中のサッカーファンを魅了したなりが、中途半端なかたちで現役を退いたことから、これまで幾度となく現役復帰の噂が出ては消えていたなりね。まあ現実的な話として、さすがにあの体型と年齢を考えたら無理な話なりが、それでもマラドーナは監督業へ進出することで、再び現場に戻りたいという意向は持っていたようなり。ただ、それもトラブルメーカーのイメージが強いことから、クラブの経営者が起用したがらないということもあり、なかなか実現しないでいたなりね。あれだけの実績を持っている選手だったのに、本当にもったいない。

かつての面影はないとはいえ、マラドーナが倒れたのはやはりショックなこと。病気の場所が場所だけに予断を許さない状況が続いているなりが、どうか早く回復して、元気な姿を見せて欲しいものなり。

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