巨人−ヤンキース戦は2-6で巨人完敗。

2004/03/29 06:38 Written by コ○助

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阪神−デビルレイズ戦に続いて行われた巨人−ヤンキース戦。ある意味、ヤンキース−デビルレイズの開幕戦を含めた計6試合の中で最も注目を集めた一戦だったなりが、結果としてはヤンキースの凄さだけが目立った試合展開となったなり。昼間阪神−デビルレイズ戦を3時間も見たのに、巨人−ヤンキース戦も中継を見てしまったなりよ……。

巨人の先発は高橋尚成投手。オープン戦ではボコボコに打たれるシーンが続いている高橋尚投手なりが、2回に回ってきた松井秀喜外野手には、あまりにも綺麗な本塁打を打たれるなど、引き立て役に徹していた感すらあったなり。あの松井選手へ投球は、変化球がど真ん中に入っていったなりが、本塁打を打たせるために放ったんじゃないかと疑うくらい絶好球だったような……。

ヤンキースの先発はキューバから亡命してきた怪物、コントレラス投手。初回、いきなり三者連続三振でスタートするなど、怪物ぶりをマジマジと見せつける内容だったなりね。メジャー1年目の昨年は、最初は調子が上がらずにかなり苦労をしていたなりが、今年はかなりやりそうな予感をさせる内容だったなり。それにしても、変化球のキレがもの凄い。明らかに「変化している」のが画面を通して見える変化球の数々で、これでこそメジャー、これでこそ怪物。そんな感動すら覚える投球だったなり。

試合は巨人の2番手で登板したランデル投手がぶち壊してしまった感じ。ヤンキースが攻めまくり、結局9安打(3本塁打)で6点を奪ったヤンキースが快勝。まあヤンキースなりからね。こんなところで負けてられるか、というのが本音なのではないかと。

この試合は、松井選手が本来とは異なる「4番」で「センター」に入るなど、巨人ファン向けのサービスゲームとも取れる布陣だったなりね。そこら辺があまりガチンコっぽくなくて嫌なりが、次の阪神戦ではコテンパンにしても良いので、ガチンコ勝負、して欲しいなりねぇ。


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