トム・クルーズとスティーブン・スピルバーグ監督が再びタッグ。

2004/03/19 11:13 Written by コ○助

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もう名前を見ただけでコテコテの作品が完成するのがわかるハリウッドの二大巨頭、トム・クルーズ&スティーブン・スピルバーグ監督。2人がタッグを組んだ「マイノリティ・リポート」は賛否分かれる作品だったなりが、コ○助は世代的にどうしてもスピルバーグ信者なので、「マイノリティ・リポート」も嫌いじゃないなりね。むしろ、好きかも(笑)。ああいう、コテコテの未来感に魅かれてしまうなりよ。えぇえぇ、古い人間なりから。

そんな「マイノリティ・リポート」でタッグを組んだ2人が、再び手を取り合って映画を作ることになったようなり。今度の題材はSF映画の古典的名作「宇宙戦争」のリメイク。きっとオリジナルの「宇宙戦争」を知らない人でも、なんとなく頭に絵が浮かんだはず(笑)。「インディペンデンス・デイ」や「マーズ・アタック」のような、火星人による地球侵略が題材の作品なり。「またか……」と思う反面、「スピルバーグが描く火星人侵略は見たいかも」と思う自分もいるなりが、皆さんはどうなりか?

オリジナルの「宇宙戦争」は、「地球最後の日」で有名なジョージ・パル監督が映画化した1950年代の傑作といわれる作品。ミニチュア特撮による戦闘シーン、タコ型の火星人など、50年の時を経て観ても楽しむことができる要素がたくさん詰まっている作品なりね。アカデミー賞では特撮効果賞を受賞したことからも、当時としてはいかに緻密な特撮が用いられていたかがうかがえるなり。

ストーリー的にはある日突然飛来した火星人の乗る宇宙船が地球を攻撃。軍隊で迎撃するものの壊滅させられ、原爆を使っても対抗することができず。打つ手の無くなった人類の運命はいかに……といった感じ。本当に「インディペンデンス・デイ」や「マーズ・アタック」と同じなりね(笑)。

撮影開始は来年後半とまだ先の話なので、もしかしたら話自体が流れてしまう恐れはあるなりが、コテコテの火星人侵略映画。もうコ○助は観たくて仕方ないなり(笑)。どうか絶対に実現しますように……。

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