コ○助も昨年4月から東芝の「RD-XS40」を使用している立派なHDDレコーダユーザーなりが、その機能を使いこなしているかと問われればかなり疑問（笑）。1年近く経つのに、いまだにDVDに一回も焼いたことがないし、CMカットなどの編集も全くしたことがない。使っている機能はiEPGによる録画予約機能とHDDへのレコーディング、それとDVD＆CD視聴といった程度なりね。それでもめちゃくちゃ便利なので、大満足しているなりが。

基本的に残したい番組なんてほとんど無いので、正直ソニーの「コクーン」のようなHDDレコーダだけの機種でも良かったのかと、今となっては思うなりが、やっぱり購入するタイミングでは「もしDVDにしたくなったときに、絶対にできない」と思うと、保険の意味でもDVDレコーダ機能も欲しくなってしまうのは自然なこと。まあ一応複合機を持っているのだから、できることなら活用はしていきたいものなり。次のクールから始まる連続ドラマあたり、何かDVDへの記録に挑戦してみるなりか。そんなたいそうなことでは無いはずなりが（笑）。

コ○助がそんな状態なので、常々、DVD/HDDレコーダのユーザーはどんな風に利用しているのかな、と思っていたなりが、ちょうどインプレスが1,458人を対象にアンケート調査を行っていたなりね。それによると、まず所有しているDVD/HDDレコーダのメーカーは東芝機がトップで42%。次が松下電器産業の25%。昨年末に「スゴ録」「PSX」をひっさげて殴り込みをかけたソニーは3位で17%。もちろん実際のシェア動向とは異なるとは思うなりが、東芝がこの分野では一日の長があるようなり。実際に使ってみて細かいところでは不満もある（メニューの反応が鈍いとか、リモコンが使いにくいとか）ものの、概ね満足度は高いのではないかと。

「録画した番組は編集していますか」との問いには、「お気に入りの番組だけCMをカットしてる」という人が57%でトップ。半数以上の人が、ちゃんと編集したりしてるなりか。ちょっとビックリ。取り残されている感じなり（笑）。コ○助のように「まったく編集していない」人は19%。少数派だったとは……。

これからDVD/HDDレコーダを購入しようとする人も参考になりそうな調査結果なので、ぜひご一読くださいませ。