終電後に盛況、ホテル代わりになるまんが喫茶。

2004/03/18 11:27 Written by コ○助

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コ○助も夜中にまんが喫茶をよく利用するので、この手の話題については何度か書いたこともあるなりが、本当に大きな街の、夜中のまんが喫茶はスーツ姿で寝ている人だらけ。昼間は昼間で学生カップルのような男女が寝ていたりして、それもどうなんだ、という突っ込みも入れたくなるなりが、まんが喫茶もずいぶんとホテルっぽくなってきたものなり(笑)。

サラリーマンを中心に人気を集めているのは、深夜5時間で1,000円強という価格帯が多い「ナイトパック」の類。ビジネスホテルより安いのはもちろん、カプセルホテルよりも安く、タクシーで帰宅するよりもはるかに安いという点がウケ、まさに不況だからこそ流行っている状況といった感じなりね。最近のまんが喫茶は単にまんがが読めるだけでなく、シャワー完備のところまであるなりからね。夜間だけ居住できるスペースがあれば良い、なんて人だったら住めるなりよ、きっと(笑)。

基本的には1人客が多く、まんがを読んだりネットに没頭したりする場なので、それほど騒音が無いのも良いなりよね。最近は椅子に凝っているまんが喫茶もあるし、ファミレスで「出てけ光線」を浴びながら、机に伏せて始発待ちするよりは何倍も良いはずなり。

東京にはいろいろなまんが喫茶のチェーンが存在するなりが、コ○助が一番好んで利用するのは「MANBOO!」なりかねぇ。あのYahoo!のロゴをモロにパクっている、怪しげなまんが喫茶(笑)。ゲームなどの品揃えが良いかどうかは分からないなりが、蔵書数には問題ないし、テレビやパソコンなどが用意された個室がうまく組まれているのが好きなり。作業に没頭できる空間、といった感じで、更新作業するには最適なりね。

まんが喫茶が盛況なのは良いなりが、貴重品の管理などはすべて客任せなので、寝ている間に盗難の被害に遭うという話もチラホラと聞くなり。その点「MANBOO!」のような個室スタイルだとまだ安心なりが、オープンスペースな感じのまんが喫茶で夜を過ごす場合には、注意が必要。寝ることが目的でまんが喫茶を訪れる際には、その点だけはお気を付けくださいませ。

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