中日の岩瀬仁紀投手が骨折、開幕絶望。

2004/03/14 05:43 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


「中継ぎエース」と呼ばれ、入団1年目のシーズンから常に50試合以上に登板。安定した成績を残し、今やセ・リーグを代表する中継ぎ投手として誰もが高い評価を与えている岩瀬投手。今季は大塚晶則投手がパドレスに移籍したことに伴って抑えが空き枠になってしまったため、岩瀬投手は抑え転向に並々ならぬ意欲を燃やしていたなりね。それも残念ながら骨折というアクシデントによって、頓挫してしまったなり。

けがの詳細は明らかになっていないなりが、名古屋市内の自宅浴室で転倒した際に左足中指を負傷。検査の結果、骨折と判明し、全治には3週間ほどかかるというなり。開幕は4月2日の広島戦。なので、開幕は完全にアウトとなってしまったなりね。

ほぼ内定していた抑え投手が離脱するという緊急事態に対し、落合監督は「何の心配もしていない。(開幕に)いなけりゃいないでいい。誰か(代役が)出てくる」とコメント。もともと監督就任時から落合監督は岩瀬投手と落合英二投手のダブルストッパー構想を抱いていたので、自動的に落合投手が抑えとして起用されることになりそうなりが、その落合投手も先日交通事故を起こしたことから、むち打ちなどの後遺症が心配されているなり。今年は優勝候補に挙げる人も多い中日なりが、早くも暗雲が立ちこめて来たなりねぇ。

岩瀬投手はアテネオリンピック代表の候補にも入ってくる選手なので、とにもかくにも、早くけがを治して戦列復帰して欲しいものなり。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.