(このニュースにはグロテスクな内容が含まれています。ご了承ください…)

オハイオ州はカントン地区にあるレストラン『レッド・ロビン・グルメ・バーガー』での先週の出来事。月曜日の夜にサラダを作っていた調理人の男性がいました。彼、なんとあやまって自分の左指の親指の先を切り落としてレタスのボールに落としてしまったとか。痛ててて…。

その男性と周りにいた店員が急いで彼を病院に連れて行ったり、調理場を周りを清掃・除菌したり…とかなりパニくった状態だったそうですが。そりゃそうだ、血だらけだっただろうし（汗）。

が、店員の皆さん。大切なことを忘れていました。そう指先の入ったままのレタスを「そのまま」冷蔵庫にしまってしまいました。さらに次の日こともあろうにお客さんに食べさせてしまったのです…(涙)。

火曜日このレストランでサラダを注文した不幸な人は、22才の女性でした。レタスの合間に指先が。爪がまだ付いたリアルな指先…。ホラー映画も真っ青です。

お店の規定では、店員が体の一部を切り落とした場合、すぐにその周りにあった食品を破棄しなきゃいけない決まりだったんですが、月曜日の夜はドタバタしすぎて食品を処分することをすっかり忘れてしまったそうで。

女性ははじめこの指先を何かのお肉のスジかと思ってレストランのマネージャーに苦情を言い、その後それが人の指だと知って、かなりショックを受けたとか…。

レストランのチェーンはもちろん女性に謝罪。万が一のために、指の持ち主の店員と、お客の女性両方に血液で感染する病気(HIVなど)の検査をしてもらうそうです。

うーん、個人的にはサラダから一度ナメクジが出てきたことはありますが。指はなぁ…。