WWE、PPV(ペイ・パー・ビュー)大会を拡大へ。

2004/02/29 17:41 Written by コ○助

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来日興行も年に数回行われるようになって、日本での人気もずいぶんと高まってきたWWE。コ○助が見始めた数年前と現在を比べると、格段にWWEを取り巻く現状が変わってきているなりね。

最近になって、コ○助は再びWWEを見るようになってきたなり。1年間くらいほとんど見ていなかったにも関わらず、スッと入り込めるあたりがさすがWWE。選手が引退と復帰を繰り返すいつものパターンながら、最近はミック・フォーリーが復活し、近々ザ・ロックも復帰するのだとか。新旧スターがリングで競演する姿が見られる今のWWEは、なかなか活気があって良いなりね。コ○助もまた以前のようにどっぷりとハマりそうなり(笑)。

ただ、ハマるにはひとつ大きな問題が。この問題がコ○助をWWEから遠ざけることになった最大にして唯一の要因。それはPPV放送なりよ。

WWEの放送は、毎週のレギュラー番組「ロウ」と「スマックダウン」が大きな柱で、これは無料放送。その中でストーリーが展開され、月に1回の特番でストーリーは頂点に達するなりが、その特番がPPV放送になっているなりね。アメリカでは昔からPPV放送だったなりが、日本ではずっと無料放送だった時代があって、コ○助もその頃WWEにハマっていたクチ。

ところが一昨年末に突然日本でもPPV放送になることが発表され、PPVのシステム自体に対応していないケーブルテレビユーザーのコ○助は、どうあがいてもWWEの特番を見られない可哀想なファンになってしまったなりね。WWEの特番が見たければ、PPVのシステムが確立されているスカパー!に加入するのが最低条件になってしまい、コ○助は以降、WWEから遠のいてしまうことになったわけなり。だって、ストーリーの一番面白い部分が見られないなんて、何のために毎週4時間(ロウ2時間+スマックダウン2時間)もの放送を見るのか分からないじゃないなりか。コ○助のみならず、ケーブルテレビでWWEを楽しんでいたファンすべてに衝撃が走った事件だったなり。PPV放送はWWEの重要な収入源。ゆえに有料化の流れ自体は全く問題ないとは思うなりが、ケーブルテレビユーザーへの救済策がない、切り捨て的なPPV導入が波紋を投げかけたものなり。

そんなPPV放送を、これまで年12回(月1回の特番×12か月)だけだったものを、今年は年14回、来年以降は月2回ペースで年20回以上を計画しているのだとか。そうなると、ますますケーブルテレビユーザーがWWEを楽しむことができなくなるなりねぇ……。むむむ。

コ○助は今思っているなりよ。どうして引っ越したのに、再びケーブルテレビを引いてしまったのだろう、と。スカパー!も視聴できるマンションだったので、スカパー!にしておけば良かったと激しく後悔。本当にWWEが見たいのであれば、絶対にケーブルテレビを引かずに、スカパー!を導入することをオススメするなり。これだけは間違いない。絶対の絶対なり(笑)。

コ○助もWWEをまた見始めてしまったことだし、消化不良で悶々と続けるくらいだったら、スカパー!に乗り換えるなりかねぇ。悩むところなり。


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