アメリカでは2月20日から、日本やアメリカ以外の国では4月から発売される予定の「iPod mini」。「iPod」シリーズの「小型・低価格モデル」という位置づけで登場する「iPod mini」は、シルバー、ゴールド、ピンク、ブルー、グリーンの5色のカラーバリエーションを用意していることから、ポップなイメージを前面に押し出した製品になるなりね。ある程度の人気は集めるとは思っていたなりが、アメリカでは現時点で、予約だけで10万台を突破したというなりよ。日本でもかなり人気を集めそうな予感がしてきたなり。

それでは、「iPod mini」について少しおさらいを。従来の「iPod」もかなりデザイン的に優れた製品だったなりが、「iPod mini」は雰囲気は「iPod」そのままに、幅と高さを約1cm小さく、厚みも3mm薄くし、持ち運びに便利になったのが最大の特徴。重量も「iPod」より46g軽い102gとなっているなりね。102gといえば、携帯電話の重さくらい。これなら常にポケットにしまって、音楽を持ち歩きたいと思うなりよね。

HDDの容量は4GBと、かなり控えめ。この点に関して賛否両論が起こっているなりよね。現行の「iPod」なら、同価格帯で15GBのモデルを購入することができるので、容量を取るなら現行の「iPod」、より小さいものやデザインを取るなら「iPod mini」といった棲み分けなりか。コ○助はデザイン的にも、カラー的にも、現行モデルの方が好みなので、買うとしたら「iPod」の15GBモデルなりかねぇ。機能的に差があるわけではないので、あとあと増設できないことを考えると、容量を取ってしまうと思うなり。

「iPod」と「iPod mini」、皆さんはどちらに魅かれるなりか？