「奥様は魔女」の映画化続報。

2004/02/17 11:19 Written by コ○助

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「サマンサ!」「ダーリン!」でおなじみのアメリカのテレビドラマ「奥様は魔女」。初めて日本で放送されたのは1966〜1972年(アメリカでの放送は1964〜1972年。全254話)と、かれこれ30年程度の時が経過しているなりが、再放送やビデオ・DVDなどによって、依然として高い人気を誇っているなりよね。その人気はテレビの枠を飛び越えて、若い女性に人気のブランド「Samantha Thavasa(サマンサ・タバサ)」になったりしているのは、有名な話。バッグなどのイメージキャラにはヒルトン姉妹が、ジュエリーのイメージキャラにはヴィクトリア・ベッカム起用され、「JJ」がよく特集を組んでいるを見かけたことがある男性諸氏も多いのではないかと。

ブランドの話はともかくとして。「奥様は魔女」はコ○助も中学生の頃に再放送されているのを初めて見て以来、これまで何年かに一度のペースで目にする機会が訪れているなりよ。サマンサとダーリンの掛け合いはもちろんなりが、日本語吹き替え版のオープニングでのナレーション(声優の中村正さん)が印象深いなりよね。

「ごく普通に恋をした2人は、ごく普通の結婚をしました。ただ一つ違っていたのは……奥様は魔女だったのです」

映画「刑事コロンボ」やドラマ「アリーmy Love」同様、コ○助の中では日本語吹き替えのイメージがとても強い作品。なので、恐らく英語セリフ+日本語字幕の組み合わせで見たら、イメージのギャップを感じてしまって、落ち着いて見ることができないかもしれないなり。ちなみに「アリーmy Love」は、以前ビデオ版の英語セリフ+日本語字幕で見ていた時期があったなりが、どうもアリーの声が若村麻由美でないと違和感があって、全部ビデオで見る気がしなかったなりよ。慣れって怖いなり。

さて、そんな日本でも愛され続けている「奥様は魔女」なりが、映画化の話が進んでいるのは既報の通り。主演はニコール・キッドマン。プロデューサー曰く「才能と鼻の形からサマンサ役は彼女以外に考えられなかった」。対するニコール・キッドマンも「(主人公の)サマンサは最もやりたい役」と、サマンサ役に自ら売り込みをかけたほど、「奥様は魔女」に対して思い入れが強いようなり。いやはや、本当にニコール・キッドマンはイメージピッタリなりよね。ここまでオリジナルのイメージを壊さず、しかも自分のカラーが出せそうな女優さんは、他にいないと思うなり。

監督にはトム・ハンクスとメグ・ライアンの共演が話題となった「ユー・ガット・メール 」のノーラ・エフロン監督が起用される模様。ノーラ・エフロン監督の他の代表作には、トム・ハンクス主演の「めぐり逢えたら」などがあるなり。基本的にラブストーリーが得意な監督のようなり。

正式にニコール・キッドマン以外のキャストは発表されていないなりが、ダーリン役にはこれまで「オースティン・パワーズ」のマイク・マイヤーズや、アメリカの超有名コメディアン、ウィル・フェレルの起用が噂として流れているなりね。コ○助的には、顔のイメージとか、コメディっぽい動きとか考えると、ジム・キャリーとかいいなぁ、なんて思うなりが、出演料が高すぎるなりかねぇ。皆さんは誰が適役だと思うなりか?

まだ製作もスタートしていないので公開はまだまだ先のことになるなりが、なにか新しい情報が入り次第、映画版「奥様は魔女」の情報をお伝えしていきますなり。楽しみ、楽しみ。

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