バチェラーはアンカレッジで探せ。

2004/02/16 12:52 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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あなたがアメリカに住む年頃の独身女性で、結婚相手となる男性を探しているとしましょう。同じ世代(20代後半から30代前半)の、経済的にも裕福な独身男性(バチェラー)を探そうとすると、一体どこに移り住めば良いのでしょうか?

そんな質問に答えるべく、NYのマーケティング会社『ティーズレィ』が調査をしたとか。アメリカの主要都市を対象に、米国勢調査のデータなどを調べ、経済力のある独身男性の住む町のランキングを作ったそうです。

結婚相手の候補となりうる25〜34才までの独身男性に対する同年代の独身女性の比率を調べたところ、アラスカのアンカレッジではその比率が15:10で、さらに男性の収入も高いのだそう。冬の寒さを我慢すれば、女性には嬉しいニュースですわな。

しかし逆を言えば独身男性にとっては、統計的に結婚相手を選ぶのに不利ってことで…。アンカレッジの独身男女が全部マッチングしても、男性に二人にひとりはあぶれちゃいます。そら困るって人も多かろうかと。

ちなみに、今回のランキングではセントルイスは84位。比率は12:10で、多少独身女性の方に有利となっています。って、既婚の私には何の役にも立たないんですがねぇ(涙)。

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