【メリケンな日常】2月5日(現地時間)。

2004/02/06 13:03 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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お昼ごはん中、遠い目をして牛乳を飲む次女に「おーい?」と声をかけたんですが。はっと気付いて私の方をむいて微笑んだ彼女の口から、イキナリ牛乳がダーっとこぼれ落ち…。

子供には時々かなりビックリさせられます、ウォール真木です。こんばんは。

さて、コ○助さんが今日のコラムで話題にしていたスキー離れのお話。日本の田舎がスキーリゾート地だったりするので、結構深刻な問題だったりします。アメリカでもスキー離れってあるんでしょうかねぇ?ちょこっとこっちのスキー事情でも調べてみましょうか…。

しかし、今まで東海岸と中西部でしか住んだことの無い私としては、アメリカでスキーと言われてもピンときません。実際、あんまり私の周りでスキーに行くって人も見かけないし、知っているリゾート地ってのもコロラドのすごい高級スキー場ぐらいしか思いつかず、なんだか一般的じゃありません。

それもそのはず、アメリカでスキーが盛んなのはロッキー山脈近辺など西側に集中しています。思いっきり平地の続く中西部じゃあ滑る場所もありゃしない。

そう言えば、こないだもスキーに行ったと話していた男がおりました。望月君です(笑)。そんなわけでネバダにお住まいのもっちーに、その辺のスキー事情について聞いてみることに。

すると彼の答えは「アメリカのスキーはカジュアルで、しかも割安なスポーツ」だと。私の「ハイソで滅多に経験できないイメージ」とはえらい違いでした。すんでいる所が違うとさすが感覚も違う。アメリカは広し!


さて。なんでももっちーの大学では

「学校が終わったら『ちょこっと』スキー」
「授業の合間で暇だったらスノボ『でも』するか」

そんな感じなんだそうです。しかもシーズン券(11月から5月まで滑られる)も高くて250ドル(3万いかんわなぁ!)ぐらいだとか…。さらに学割もきいてさらにお安く…。良いなぁ。

さて、今ネットで調べたところ、日本ではスノボが主流になってきたスキー場ですが、アメリカではまだ70%ぐらいがまだスキー派なんだそうです。スキー離れは日本ほど進んではいないって事でしょうか?

でも、スノボももちろん人気があって、何故かセントルイスでも売っています。雪降った時に、子供が家の裏庭の斜面でソリの代わりにスノボしてるんですよねー。

って、裏庭でスノボ出来る広い庭があるってのもすごいかと。

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