ジャネット「ぽろり」はヤラセの失敗。

2004/02/03 13:23 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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昨日の【メリケンな日常】でも触れたジャネット・ジャクソンの胸「ポロリ」アクシデント。やっぱり私の目の錯覚じゃなかったのね…(涙)。

あの後、スーパーボウルを放映した全米ネットワークCBSには抗議の電話が殺到。そりゃそうだ、1億4千万人のアメリカ人が観てたんだから。アメリカは子供も観るテレビ番組での規制が厳しくて、ヌードはご法度でございます。それなのに、アメリカ一のスポーツのイベントで「ポロリ」ですからねぇ。

その後の説明によると、本当はジャスティンが彼女のビスチェを引きはがし、赤いレースのブラ姿をさらす、って予定だったらしいですけど。でも、予定通りに行ったとしても、かなり露出度高すぎかと。

ちなみに、今回のハーフタイム・ショーはMTVがプロデュースしたのですが、ジャネットのアクシデントのみならず、色々な面で非難ゴウゴウ。

セントルイス出身のラッパー Nelly がパフォーマンス中に自分の股間をつかんだり、Kid Rock が星条旗を切り裂いて、ポンチョの様に身にまとって出てきたり(アメリカ人は国旗に対して、物凄くその扱いにセンシティブ…)、コンサバな人達にとってはかなり過激すぎた模様っす。

実際CBS側もコメントで「今後MTVがハーフタイムを企画することはまずない!」と言い切ったし、まあ当分ジャネットもMTVも今回のスキャンダルを教訓に、静かに反省するんじゃないかと、期待。

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