ニモのヒットで水族館が人気。

2004/02/02 07:43 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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ウォール家の日常は、次女が朝っぱらから「みも い〜? みも い〜?」と小首をかしげつつ『ファインディング・ニモ』のDVDをみせろと、おねだりする事から始まったりするワケですが。

この娘にとっては魚はすべてニモであり、ペットショップに行けば水槽の前から動かず。大型電器ショップに行き壁中に並んだテレビのサンプル画像がニモだったりした日には、もう発狂状態…。それくらい、ニモが好き。

んで、あまりにも毎日「みも〜ぉ、みも〜ぉ」(2才児なもんで、「ニモ」とまだ発音できない)と言い続けるので根負けし、ニモのぬいぐるみを買ってあげようとお店に行ったんですが、どこでも売り切れ状態で。すごい人気らしいんすよ、ニモのグッズが。経済効果を生み出す魚。

さらに今日の本題で、全米の水族館もニモのモデルになった魚を見ようと、最近子供づれの家族が沢山訪れているとか。ちなみにニモは英語では"Clown Fish"(Clown=「道化、ピエロ」)、日本語では「カクレクマノミ」って名前だそうです。日本の水族館にも見かける色のきれいな小さなお魚ですな。

ところで、噂ではニモの映画のヒットでこの「カクレクマノミ」が乱獲されてしまっているって話も聞きます。色んな意味で影響が大きい映画だったと、今更ながら思ってしまいます。

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