樹木希林、失明を告白。

2004/01/29 17:16 Written by

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樹木希林さん-コミカルなキャラクターでお茶の間に笑いを届けたと思ったら、映画やドラマでドキッとするような役を演じきる。ちょっと調べてみたのですが、希林さん、すごい美人だったのですね。(今もお綺麗ですが。)「中も外も素晴らしい女優」。そんな説明、今更不必要ですね。

その希林さん、28日に去年1月に左目を失明していた事を告白。原因は網膜はく離だそうです。昨年末に帰ったとき、CMなどで見かけたのですが、そんな事には全然気づきませんでした。

1月のある朝、起きたら左目が見えなくなっていた事で自覚。手術を打診されるも、「手術の影響で仕事や生活に不自由が出る」と断り、3月には完全に失明-。左目の光を失った後も、仕事はきちんとこなし、今話題の映画、「半落ち」にも出演。その凛とした姿勢にはただただ、自分の怠け癖や弱さを反省させられます。光を失いながらも、「60歳を過ぎると、体はおかしくなってくるもの」という淡々と姿勢に、女優として厳しい世界を40年間生き抜いて来た強い女性の姿勢が垣間見れるような気がします。

幸いにも、命に別条は無いそうですし、医師にも手術をまだ勧められている事から考えても、完治はしなくてもまだ多少の可能性は残っているのだと思います。可能性があるのならば時間がかかっても手術をして少しでも良くしてもらいたい、と私は思います。しばらく彼女の活躍が見れなくなってしまうのは残念で仕方ないですが・・・。

しかし、本当に失明後も仕事をこなしたという事には感服です。「半落ち」、ちょっと違う視点から見れるかもしれませんね。

下記の参照記事元、
Narinari.comではなく、Yahoo!Newsの間違いです。お詫びして訂正いたします。



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