「ダメな人が好き」佐藤江梨子インタビュー。

2004/01/29 10:48 Written by コ○助

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最近、急にブレイクした感のあるサトエリ。以前はイエローキャブのグラビア隊長的なポジションにいたこともあるなりが、今ではすっかりグラビアのイメージが抜けて来たなりよね。肌の露出が減ったと思ったら、映画に立て続けに出演が決まったり、バラエティ番組に出演したり、CMに出演したり、文筆業に精を出したりと、なかなか多方面に活躍をしているなり。あ、でも庵野秀明監督が手がける実写映画「キューティーハニー」では、かなりキワドイ露出を見せているという噂も。やっぱりグラビア的なイメージは抜けきってなかったなり。訂正、訂正。

以前、ジョージアのCMで矢田亜希子と米倉涼子と共に出演しているサトエリのことを、この2人とはやや格が異なるという趣旨の発言をしたことがあったように記憶しているなりが、2人とは違うジャンルで勝負し、評価され、ジワジワとポジションを上げてきているのを感じるなり。いろいろと話を聞くと、かなり真面目な娘さんで、しっかりと自分なりの考えを持っている人らしいじゃないなりか。文筆業やワイドショーのコメンテーターとして起用されているのも、そういった部分が評価されてのことなのだと思うなりが、これからどの道に本格的に進んでいくのか、楽しみでもあるなりね。

「(中学2年生のときに)急に胸が張り裂けそうになって。肉が引きちぎられるような激痛でした。ぺったんこだった胸が成長しだしたんです。ブラジャーも不要だったのに」
「(阪神大震災で)夢を持ってた子が亡くなって、何の将来設計もなく、のほほんとしていたた私が生き残って。『何でなの』とショックでした」
「昔から書くことは好きですね。口に出すよりも気楽で、フラットな状態でいられるんです」
「最近気づいたんですけど、ダメな人が好きなんだなと。普段、パンの耳とか野菜くずとか食べてるような(笑い)」

芸能界を目指したきっかけは、転勤族だった一家が神戸で生活をしていたときに阪神大震災に遭遇したこと。被災後にラジオが唯一の頼れる情報源だったという状況の中で、「ラジオに携わりたい」と芸能界を目指したというなり。コ○助の周囲にも昔、華やかな世界への「憧れ」から芸能界を目指していた人は何人かいたなりが、そういうものとは全くことなる目線で芸能界入りを決意していたサトエリに、ちょっと関心してみたり。そういう自分の中の信念を持っている人は、なかなか好感が持てるものなり。

サトエリの意外な一面が見られるインタビュー。皆さんもぜひぜひ。

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